(気持ちのうえでは)スマホやめました
権威をもつのは組織や人だけではありません。
テクノロジーもまた、権威をもち、
私たちの自由を損なう場合があります。
スマホ、やめました。
ただし、気持ちのうえでは。
スマホ持ってるけど、
気持ちのうえではスマホやめました。
いや、本当にやめたいと思ってるけど、
実際にやめるのはむずかしい。
LINE、カメラ、ナビ。
この3つだけはどうしても手放せない。
LINEは親しい人との連絡に使うし、
手軽に高画質の写真を取りたいし、
ナビがないと迷う。
3つのアプリだけを残して
その他のアプリはすべて削除する。
…ことができない。
まだまだ覚悟が足りない。
手間が少ないと中毒になりやすい
最近、Audibleで
オードリー・タンの本を読んでいる。
台湾のデジタル担当政務委員
オードリー・タン氏は、
スマホを使っていないらしい。
私がタッチペンやキーボードがあるPCを主に使うのは、テクノロジーの支配から自由になるためです。指ですぐに操作できるとなると、常にスマホをスクロールしてしまいます。しまいには依存症になってしまうでしょう。
「台湾の天才」オードリー・タンが語った「私はなぜスマホをつかわないか」(語り)オードリー・タン,構成)クーリエ・ジャポン) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)
スゴいよね。
デジタル機器やAIの知識に長けているのに、
スマホを使っていないことには驚く。
すぐに操作できることが
依存症につながるというのはホント同意。
デスクにPCとスマホがあったら、
迷わずスマホを手にとってしまう。
スマホは情報を得るための手間が少なくて済む。
だから延々と、スクロールしてしまう。
ソフトは手放すことができる
スマホ本体(ハード)を手放すことはできなくても、
ソフトを手放すことはできる。
YouTubeのアプリは実質、削除した。
(Androidだと消せないので、
アプリを無効化して表示されなくした)
YouTubeを無効化したのはホントによかった。
日に30分〜1時間くらいは
スマホの使用時間が減った。
(それでもPCでYouTubeを少し見てしまうけど)
すべてのアプリを消す覚悟がなくても、
特に時間を消費してしまうアプリは消してしまおう。
スクリーンタイムも減らしたい
スマホの時間だけでなく、
PCの使用時間も減らしたい。
眼精疲労もひどいし、
メンタル的な部分だけじゃなくて、
身体の健康のためにも、減らしていきたい。
アナログでの書き起こしや、
音声入力が必要かも。
本日はサクッと終わります。
それではまた明日。