良いニュースだけ見ていたい
本当の意味で明るい話とは、数えきれないほどの
「小さな進歩」が世界中で起きているということだ。
そんな「小さな進歩」の繰り返しが世界を変え、
数々の奇跡を起こしてきた。
とはいえ、一つひとつの変化はゆっくりで細切れだから、
なかなかニュースには取り上げられない。
良いニュースだけ見たい。
そういった需要を満たす
国内のサイトがあるか調べてみた。
いくつか見つけてみたので、
紹介する。
まずは『BRIGHT NEWS』というサイト。
2014年の紹介記事から見つけた。
2014年。だいぶ古い…。
サイトはこちら。
残念ながら見れなかった。
公式Twitterも更新が止まってるから、
閉鎖してるっぽい。
次はこちら。
『いいニュース.jp』
このサイトは見ることができたが、
更新は止まっている。
Twitterアカウントでの配信は続いていた。
次はこちら。
『Amy Happydays』
ようやく、
更新が続いているサイトを見つけた。
でも、ニュースサイトというよりは
ブログ寄りっぽい。
クラウドファンディングも、
目標金額に届かなかったみたい。
良いニュースは、需要が少ない
サクッと探してみて思った。
「やっぱり需要がないんだな」と。
・良いニュースだけを見たい人が、少ない
・そんなサイトを支援する人が、少ない
こんなところだろう。
ぼく個人としては
良いニュースを中心としたサイトがあると嬉しいけど
多くの人はそれを求めていない。
冒頭の文章は、
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』からの引用。
そこには、
世界のいまを理解するためには、
「悪い」と「よくなっている」が両立し得ることを
理解しよう
とも書かれている。
とはいえ、
報道されるニュースのほとんどは
ネガティブなニュースということもあって
意図的に良いニュースだけを見たいときがあるんだよね。
悪いニュースはリスク低減に使う
悪いニュースも、良い使い方ができる。
それはリスク低減。
事件・事故などのニュースが
自分に関連のある内容であれば、
対策をすることが可能になるから。
でも、残念ながら
日本の多くのニュース番組は、
わかりやすい「結果」を中心に報道する。
ぼくがテレビ含め、ネットからも
ネガティブ情報を積極的に取りに行かないのも
これが理由。
ニュースを自分でえらぶ
残念ながら、
意味のある「悪いニュース」が少ない以上、
情報を自分で選んでいくしかない。
・Googleニュースで特定の提供元を非表示にする
・SNSでは特定のワードをミュートにする
こういったことで対処する。
「見たいものしか見えなくなる」
というリスクには注意する必要はあるけど。
それではまた明日。