【ブログ】企業からの「Webライティング依頼」がきたので返信したが、シカトされる →放置してたら驚きの結末に!!

  

メールひとつで大体わかる。

 

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ブログの問い合わせフォームから…

 

 

はじまりは一件の問い合わせだった

 

2ヶ月半ほど前、ブログの問い合わせフォームから1件の問い合わせがあった。

Webライティングの依頼、つまり、記事作成の依頼。

 

これ↓

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突然のご連絡失礼いたします。たれたれ様のブログサイトを拝見して参りました。株式会社ギャポリーの■■と申します。
弊社、オンラインクレーンゲームサービス「ギャポリー」を運営しております。
***弊社ゲームの紹介記事投稿や宣伝を行って頂きたくご連絡致しました***
◇以下3点ご教示いただけると幸いです。
・今回のお仕事をお受けいただけそうか。
・料金などの条件。
・月間PV数


引き受けていただける場合には詳細情報を送らせていただきます。
http://bit.ly/2zgoNIk
ぜひ、一度プレイしていただきご判断いただけると幸いです。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
サービス:
https://gapoly.com
会社:
https://corp.gapoly.com

 

これに対して、僕は次のように返信した。

 

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(前半は省略)
◆3点についての回答

・今回のお仕事をお受けいただけそうか。
対応可能です。ただ、
・本ブログのメインの流入元がGoogle検索(全体の90%)という点を考慮すると、仮に投稿した記事が検索上位を獲得できなかった場合に、御社側のメリットがあまり大きくないかも知れません。

・料金などの条件。
→1文字当たりの単価が1円~より対応いたします。

・月間PV数
→1ヶ月あたりのPV数は、およそ15,000~20,000です(前月は21,000PV)。


なお、御社のサービス(オンクレ)も確認し、プレイいたしました。


以上、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
ご依頼の有無に関わらず、ご返信をいただけると幸いです。

 

返信で伝えたポイントは、下記の3点。

・記事作成を引き受けることは、可能であること

 

・ただし、当ブログの集客力では、記事作成依頼のメリットが少ないと思うこと

 

依頼の有無に関わらず、返信をいただきたいこと

 

 

その結果、どうなったか。

 

 

・・・

 

 

返信、ナシ。

 

 

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Googleフォームから問い合わせを受けたのが10/7で、僕のメール返信が10/9。

「2日遅れで返信して申し訳ないな…」と思ってたんだけど、そこからシカトされるとは思ってなかったなー…。

 

「まあ担当者も人間だし、忘れたり見落としたりすることがあるでしょ!」

 

心の広い人なら、そう思うよね。

でもね、ちょっと次の画像を見て欲しい。

先ほど貼ったGoogleフォームの、件名より上の部分。

メールアドレスに注目して欲しい。

 

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all@gapoly.com

 

 

お前、これ、

会社内の全員が受信できるアドレスじゃねーか

 

 

・・・ 

 

言葉が悪かった

 

 

「御社でメールを扱っていらっしゃる従業員の方、全員が受信できるアドレス」とお見受けしますが、当方からのメールに対して返信をいただけなかったようですね

 

…これでいい?

 

何が問題なのか?

 

コレの何が問題かと言うとね…

・「依頼の有無に関わらず、返信をいただきたい」と本文に入れているにも関わらず、返信をしてこない

 

・おそらく全員が受信できるアドレスのため「対応忘れ」の可能性は低い

…ということなんだよね。

 

1週間以上、返信がこなかった時点で

「ああ、たぶん次のどちらかなんだな」と考えた。

それは、

・一人の担当者のミスすらフォローできない、杜撰な体制

 

・ライティングの依頼を「エサ」にした、ユーザー獲得

 

◆一人の担当者のミスすらフォローできない、杜撰な体制

→最初の可能性として、担当者の対応もれが挙げられる。ただ、allに対するメールに「返信してない」ことくらいは把握して欲しいかな…というのが正直なところ。メールひとつで大体わかる。体制が杜撰であることは。

 

◆ライティングの依頼を「エサ」にした、ユーザー獲得

→この可能性はあまり考えたくなかったけどね。

問い合わせ内容の一部をもう一度見て欲しい。

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 ぜひ、一度プレイしていただきご判断いただけると幸いです。

 

依頼のメールを受信した側としては、

・記事を書くためには、サービスを利用する必要がある

 

・サービスを利用するためには、サービス内通貨を購入する必要が生じる

こういうことに、なるんだよね。

直接的な表現で恐縮だが、

課金させるために、ライティング依頼をする「ふり」をしていた

 

こう捉えられてしまっても、仕方のないことだと思う。

 

 

そしてこの話には続きがある。

 

 

突然届いたメール(ただし、一括送信)

 

メールを放置されたことなんて完全に忘れていたが、

先日の11/21に、一件のメールを受信した。

こちら↓

 

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 (抜粋)

◆サービス終了のお知らせ
いつもギャポリーをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

2018年より運営してまいりましたギャポリーですが、サービスの利用状況を鑑みて、2019年12月25日(水)15:00 をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。

サービス終了に伴い、2019年12月9日(月)をもちまして、コインやポイントの付与ならびに新規会員登録を停止させていただきます。なお、ご登録いただいた皆様の個人情報につきましては、サービス終了後、弊社が責任を持って消去させていただきます。

 

 

 サ ー ビ ス 終 了

 

 

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マジやないか…

 

 

さて、先ほど挙げた2つの可能性、

・一人の担当者のミスすらフォローできない、杜撰な体制

 

・ライティングの依頼を「エサ」にした、ユーザー獲得

 

 

…どっちだったんだろうね。

もちろんそれ以外の可能性もあるけど、

いずれにせよ「いい加減な対応」であったことは疑いの余地がない。

 

 

そんなワケで

 

「企業からのライティング依頼」についてのお話でした。

  

 

本日はここまで。