【人生がときめく検索の魔法】「ブログは昔のインターネットに近い」と感じる、その理由

 

有用でなくていい。不確実でいい。

そこにしか書いてないことが知りたい。最適解は要らない。

 

Google検索するとき、ときめかなくなった。

 

f:id:popyon:20190803163833j:plain

 

昔はもっとこう、検索窓に言葉を入力するとき、

「何が出てくるんだろう?」といったワクワク、

ときめきがあった。

 

いまは、それがなくなってきた。

たぶん、10年以上そう思っている。

これは僕がいわゆる懐古厨というタイプで、

昔の思い出だけに囚われてしまっているからだろうか。

 

昔は検索自体が既に楽しかったけど、それがなくなった。

 

ワクワクするインターネットとは?

ブログが続いている理由のひとつに、

他の人のブログが面白い、というのがある。

その記事がためになるとか、ならないとか、

そういう点はあまり重要視していない。

 

最も重要視するのは

「書き手の顔が見えやすい」かどうか。

 

・よく使う表現や、口ぐせがある

・誰も語ってなさそうな題材について語っている

 

こういう要素があると、継続的にそのブログを訪れたくなる。

 

いまのインターネットは、情報が氾濫しすぎている。

検索しても、キュレーションサイト・アフィリエイトサイトばかりが、

検索上位に表示される。

 

「書き手の顔が見えやすい」ブログとは、どういうものだろう。

 

例えば「コンビニ お菓子」で検索するとしよう。

そうすると、昨今では「コンビニで買えるおすすめお菓子20選」みたいな記事が、

検索結果の1ページ目を占領してしまう。

こういう状況に、うんざりしているのだ。

 

僕が見たいのは、

「コンビニのPBお菓子勢力図 ~質実剛健のブルボン編~」

みたいな、ある一点に突出した骨太の記事があるブログなのだ。

  

伝わるだろうか。伝わってほしい

 

あふれる「プレーンな」情報たち

キュレーションサイトには、

・人員を大量に投入して

・文字を大量に投入して

・記事を大量に投入する

ものが多い。

情報の「広さ」は優れているんだけど、「深さ」が物足りない。

 

プレーンな味、といえばよいだろうか。

どのサイトを比べても、同じ味しかしない

 

昔のインターネットはもっと、

・書き手の顔が見えて

・勝手ながら、親近感が生まれて

距離が近い気がする

サイトが多かった。

 

昔のGoogle検索では、こういったサイトを見つけやすかった。

これは、ブログだけに限ったことではない。

 

ブログは、心地よい

ブログは、昔のインターネットに近い気がする。

ブログは、心地よい。 

 

ブログサービスを使うと、Google検索だけでは見つけづらくなった

「書き手の顔が見えやすい」ブログを見つけやすくなる。

そういう意味で、はてなのグループ機能は重宝している。

(もちろん、はてな以外のブログもよく見る)

 

これは何の根拠もなくて、

かつ偏見に満ちた表現なんだけど、 

「多くの人たちがGoogle検索でクソみたいな

”いかがでしたか?”ブログを掴まされているなか、

自分だけはニッチな記事を発信している、強烈なサイトを見つけられる」

 みたいな楽しみ方がある。 

 

いや本当に、何の根拠もなくて偏見に満ちているのだけれども。

 

以前の記事でも紹介したけど、

「遅いインターネット計画」で

じっくり読める読み物が増えてくれるといいな、と思う。

昔のインターネットを疑似体験しよう

昔のインターネットの情報をアーカイブしているサイトがある。

 

  「Wayback Machine

サイトのアドレスで検索すると、昔の状態のサイトを確認できる。

Yahoo! JAPANのトップページがオススメ。ニュースのトピックスに時代を感じる。

こういったサイトで「昔の空気感」をたまに味わってみるのもおすすめ。

 

おわりに

Google検索で望まない情報を掴まされたと思ったとき、

「インターネットがつまらなくなった」

「面白いサイトが少なくなった」

そう思ってしまいがちなところがある。

 

しかし、実際には

「検索して、見つけづらくなった」が正しいのだと思う。

 

環境に嘆くことなく、楽しめるサイトを見つけていきたい。

 

想い出はいつもキレイだけど

それだけじゃ おなかがすくわ

  

本日はここまで。

 

 

<引用>

情報の洪水の中で立ち止まれ/昔のインターネットに思いを馳せて(マヌルネコちゃんをさがしに)

そばかす/JUDY AND MARY

 

 

 

【我慢しない生き方】「忍耐力がなくなってきた」のは、悪いこととは限らない/合理的に選択せよ

  

人間は習慣によってなんと変わるものか!

 

f:id:popyon:20190802201518j:plain

 

忍耐力が、なくなってきた。

 

忍耐には2種類ある。

・必要な忍耐 と、

・不要な忍耐

 

今日の記事は

不要な忍耐は切り捨てて、

必要な忍耐をしよう、という話。

 

この記事を読んでいるあなたが

いま何かに耐えているなら、理由にかかわらず、

それはとてもスゴイこと。

自身を認め、誇っていいと思う。

 

そして、理想は

「不要な忍耐」を切り捨て、

「必要な忍耐」に集中し、

成長につながるようにすることだ。

 

いま何かに耐えているなら、きっとそれができる。

 

不要な忍耐をやめるとどうなるか?

結論、ストレスが減る。

そして「必要な忍耐」に集中できる。

その結果、成長につながる。

 

詳しく話す前に、

まずはそれぞれの「忍耐」について定義しよう。

 

◆「不要な忍耐」とは

様々な捉え方があるだろうが、僕はこれを

「リターンの少ない忍耐」だと考える。

 

仕事に限定して例えると、

「嫌いな仕事だが、生活のために我慢する」

というのは、明らかにリターンの少ない忍耐。

嫌いな仕事を続けていても、モチベーションは維持できない。

成長はできるかも知れないけれど、その伸びは鈍くなりやすい。

 

嫌いなだけならまだマシで、

長時間の労働などの健康に影響する要素がある場合、

リターンが少ないだけでなく、リスクを伴っているといえる。

 

そしてこの「リターン」について、

金銭的なリターンのみを重視することは、おすすめしない。

 

「お金」は後から取り返せるけれど、

「そのときの時間」は、後から取り返すことはできない。

 

「そのときの」時間というところがポイント。

例えば、

・40年間、猛烈に働いて、莫大な貯蓄を備えたと仮定する。

・定年後に働く必要もない蓄えがあり、時間に余裕ができる。

しかし

・その頃には体力も衰え、お金があっても行動に制限がかかり

・若いときにしておけばよかったことに対する「後悔」が残る

こういうケースは、望まないだろう。

「そのときの」時間は、お金に代えられない価値がある。

 

ちなみに、僕が前職を辞めるとき、

自分自身に問いかけたことは次のとおり。

 

「いまの給与が二倍、三倍、それ以上になったとして、

 今の仕事を続けたいと思うか?」

 

答えは”NO”だった。

多忙を極めたという不満もあったけど、

何より、スキルにならない仕事であることが最も不満だった。

 

これはあくまでも一例。

「働くうえで何を最も重視するか?」

これは、人によって答えが違うと思う。

自分自身、

「譲れないものは、何か?」

この基準について、常に認識しておきたい。

 

◆「必要な忍耐」とは

これも、様々な捉え方があるだろう。僕の考えは

「自身の成長につながるか?」の問いに、

"YES"なら、それは必要な忍耐だ。 

 

僕の場合は、

「発信すること」

というのが、必要な忍耐だといえる。

 

もちろん、発信することは楽しい。

しかし、イデアが出てこないときや、

イデアがあってもうまく言語化できないときには、苦しく感じるときもある。

 

これは僕が未熟だからでもあるが、

ブログ・Twitter等である程度の量を発信しようとすると、かなりの時間を要する。

 

発信をはじめてからは、元々好きだったビデオゲームを楽しんだり、

Netflixでアニメや映画、ドキュメンタリー番組を見る時間を取りづらくなった。

 

「耐え忍ぶ」というほど、全くそれらに触れる時間が取れないわけではないけど、

それなりにしんどい。

 

長くなってしまったが、

必要な忍耐とは、成長につながることだ。

これはブログに限らず、なんでもいい。

 

いま自分がしている忍耐が

必要なものなのか?

それとも

不要なものなのか?

定期的に、自身を客観的に見て再確認するべきだろう。

 

生産性は向上する/ひとりの方が集中できる

ところで「オフィスで働かなくていい」という状態だと、

途端にパフォーマンスがよくなる。

これは僕が営業職だった頃のことだが、オフィスにいるより、

外にいるときの方が、明らかに集中できた。

オフィスにいると、どうしても集中を妨げる要素が出てくる。

例えば、これらの要素だ。 

 

・同僚や上司に、話しかけられる

・オフィスの電話が、鳴る

来客

 

前の2つは特に厄介だった。

集中するため、わざと外で仕事をすることも多かった。

ひとりでいることが増えると、次のメリットがある。

 

「話しかけられる心配がない」

「電話がかかってくる心配がない」

 

これだけで明らかに、効率的に仕事を進められるようになった。

 

前職で、やむを得ず土日出勤したとき、普段の倍は集中できた。

これは、オフィスにひとりで居ることができたから。

 

結局のところ、ひとりで仕事をするのが一番集中できる

 

もちろん、ひとりでは仕事はできない。

人と人が顔を合わせる時間は、まだまだ必要だ。

だがそれは、就業時間の全てにおいて必要とは限らない。

  

とはいえ、そんなに自由には働けない

これまでの話で

「理屈は分かるけど、実際は難しい」

と思うかも知れない。

確かに、そのとおりだ。

 

そういうときは、小さく始めれば良い

 

急に変える必要はない。少しづつ変えていけば良い。

理想は、集中できる環境に理解のある企業に勤めることだ。

難しいときは、いまの環境下でも、工夫をしよう。

徐々に、

コントロールできないことを減らしていけばよい

と思う。

 

僕は前職であまりにもオフィスの電話がうるさかったので

「いまから2時間、電話は取りません」と宣言したことがある。

(これはワガママでも何でもなくて、上司・同僚ともに理解の上の宣言だったけれど。もちろん電話を取らない分、優先度の高い業務に集中した。ちなみに、その時の僕の序列はオフィス内で一番下)

 

こういった工夫は、在職中でも不可能ではない。

 

ルールは破られるためにある。

そもそも、そういったルールがあるかどうかを

疑ってかかることも必要。

 

不要な忍耐に”NO”の意思表示をする。

それをはじめる最初のひとりとなってほしい。

 

それで不利益を被ってしまうような会社であったならば、

そこに長居する理由はないだろう。

(念のため…前職は良い会社だったとは思う。人間関係良好、有給消化100%、給与もその地域としては高水準…など。僕の退職理由はただ一点「スキルにならない」こと)

 

 

おわりに

かなり私的な話になってしまった。

「不要な忍耐を切り捨てること」

小さなものからでもいいので、試してみる価値はある。

 

何かを我慢しているとき、つい頑張りたくなるときがある。

しかし、そういうときには、

思い込みを捨てて、柔軟に考えたい。

 

そしてそれが「不要な忍耐」だったと気づいたときは、

これまで耐えていた自分を認め、褒めよう

 

そして、できれば

「必要な忍耐」にのみ集中できるようになろう。

 


<まとめ>

・不要な忍耐は切り捨てる。

・急に環境を変えなくてもいい。小さく始める。

・ルールを破れ。ルールは破るためにある。最初のひとりになれ。

・自分を認め、褒めよう。

・必要な忍耐に集中し、積み上げよう。

 

 

本日はここまで。

 

 

<引用>「ヴェローナの二紳士」/シェイクスピア

 

 

【失敗に学ぶ】「7pay(セブンペイ)9月末でサービス終了」に思うこと

 

「努力する」か「諦める」かどっちかしかないよ。

人間に選べる道なんて

いつだってたいていこの2つしかないんだよ。 

 

 セブンペイが9月末にサービスを終了するようだ。 

 

f:id:popyon:20190801195324j:plain

 

 僕がこのニュースから学んだことは、ひとつ。

 

「一度決めたことは、後から変えてもいい」。

 

今日はこのテーマについて。

 

7月1日のサービス開始から、わずか3ヶ月で終了することとなった。

 

分かりやすいニュースは好まれる

セブンペイ、9月末でサービス終了。

冒頭の記事だけ軽く読んだ。

コメント欄は見ていないが

セブンを叩くコメントで溢れているのだろう

ということだけは分かる。

 

撤退を「懸命な判断」として好意的に受け止めるコメントと、

ここぞとばかりに叩くコメントが入り乱れるといったところか。

 

セブンの肩を持つわけではないが、叩く気にはなれないな。

なにより、そんな時間はない。

 

時間を有効に使う

コメント欄で叩いているであろう人のうち、

どれくらいがセブンペイを使っていたんだろうね。

どちらでも構わないのだが、仮に僕がセブンペイを使っていても、

使っていなかったとしても、コメントで叩くことはしない。

 

本当に、時間の無駄なので。

 

もしセブンペイを使っていたのであれば、叩きたくなる気持ちも分かるかも知れない。

そうでないなら、よくまあ自分に直接関係ないことでそこまで盛り上がれるなと。 

要するに、分かりやすい攻撃対象があって、それを攻撃できればなんだっていいのだ。

 

ちなみに僕は、セブンペイを使っていない。

使っているキャッシュレス決済はiDのみ。

一応、QRコード決済ではLINE Payに残高1,200円があるけど、一度も使ってない。

この記事は、セブンペイを擁護する記事ではない。

 

今回、学ぶことはひとつだけ

 

「一度決めたことは、後から変えてもいい」。

 

学ぶというより、改めて実感したというべきか。

 

割とよく見る光景なんだけど、なぜか

「一度決めたことは、簡単に覆してはいけない」

みたいな考え方の人を見かける。

 

「一度決めたんだから、最後までやるべき!」

と考えてしまうに至る流れは、次のようなものだろうか。

 

・何かを始めると、壁にぶつかる

・そういうときは、投げ出したくなってくる

・でも、せっかく始めたのだから、続けなくてはいけない

 

こういった、

自らに制限を課してしまっているケースをよく見る。

 

この制限は、

「ここで逃げてしまっては、自分のためにならない」

とか、

「これを始めるのにも投資しているから、いまさらやめられない」

といった思考から起こりやすい。

 

でも、あまり深く考える必要はない。

「一度決めたことは、後から変えてもいい」。

 

そう考えて良い理由を、述べる。

 

やめても、死なない

まず、

 「ここで逃げてしまっては、自分のためにならない」

 

これは、必ずしも正しくない。

偉人の伝記には過去の苦労話を見てとれるが、

それは「逃げない」ことと同義ではない。

 

「逃げる」は「切り捨てる」と表現してよい場合がある。

 

僕自身がそうだったが、

「命に関わらない限り、嫌なことからは徹底的に逃げても、大丈夫」

という考えで生きてきた。

そして、いまのところ、その切り捨ててきたことに、一切の後悔はない。

 

これは、仕事や人間関係など、様々な領域で同じことがいえる。

 

次に、

「これを始めるのにも投資しているから、いまさらやめられない」

について。

 

これは、よく陥りがちな思考。

このように、回収が不可能になった費用を「サンクコスト」という。

※「沈んだ費用」という意味。サンクは、沈む(シンク)の完了形。

 

ここで考えなくてはいけないのは、のコストではなく未来のコスト

確かに、途中でやめることで、最初に投入したコストは無駄になってしまう。

しかし、モチベーションが続かないまま、それを続けても成果は出にくい。

ここで切り捨てないことで、

「他のことをする費用や、時間を失う」

ことの方が、余程ダメージが大きい。

 

もちろんこれは、トレードオフが成り立つ場合にのみ当てはまることではある。

トレードオフ…一方を得ようとすると他方を失う関係性のこと

 

「続けるべきか、やめるべきか?」

 

このように迷いが生じたときは、長期的な視点で考えることだ。 

 

余談:他人に口出しする人が、一定数存在する

残念なことに、意思決定について、

他人にまで強制しようとする人が一定数存在する。

(先ほどのセブンペイのニュースはさすがに「いまさらやめるな」といった意見はないだろうが)

 

・何か新しいことを始める。

・それをやめる決断をする。

・他人が口出しをしてくる。

 

口出しには、

「一度決めたのに、途中で投げ出すのか」という直接的なものから、

「やっぱり、やめると思った」という、間接的なものまで含める。

 

こういう人の言うことは、気にしなくて問題ない。

 

あなたがするべきことは、

「チャレンジするという決断をした自分」や、

「やめるという決断をした自分」認めること

 

チャレンジの回数、失敗の回数だけ成功に近づく。

このことは、事実だ。

 

おわりに 

繰り返しになるが、今回のセブンペイのニュースで見るべきは

「一度決めたことは、後から変えてもいい」

ということ。

  

一番やってはいけないことは、

「自分の選択肢を、自ら減らすこと」。

 

もちろん、一度やめたことを、もう一度はじめても良い。

決定権は、自分自身にあるのだから。

 

本日はここまで。

 

 

<引用>ハチミツとクローバー」花本修司

 

 

 

【スマブラSP】新ファイター「勇者」配信。コンボと所感

(2019/08/01 随時、コンボ追記)

 

配信されたね。

スマブラSPの新ファイター「勇者」。

 

この記事では、勇者を使った所感とコンボについて述べる。

f:id:popyon:20190731164852j:plain

キャラセレ時のナレーション「ユーーシャーーーー!!!」

 

僕のスマブラSPはダウンロード版で、ファイターパスセットも購入済み。

午前10時ころの配信だっただろうか。

ジョーカー配信のときはダウンロードまでに時間がかかったけど、今回はすんなりいった。

ジョーカー配信のVer.3.0は、ステージ作りのデータ量が多かったのが原因だったのかな?

 そんな勇者を小一時間ほど使ってみた。

 

ひととおり触っての、印象


・コンボの入力がシビア

・単発の火力が、高い

・下Bの扱いが、難しい

 

こんなところかな?

はじめはコンボが少ないと思ってたんだけど、意外にあった。

その代わり、入力がシビア。

ヒット確認してからできるコンボが少ないので、

どうしても入れ込みになってしまう。

 

通常技について

コンボの前に、通常技から。

 

◆弱・・・

連打、もしくは押しっぱなしで三段目まで出せる。百烈はなし。

1・2段目に引き寄せ効果があるけど、ごくわずか。

  

◆横強・・・

2段目まで出せる。

1段目が飛び道具打ち消し、2段めがフィニッシュに使える。

ダメージは1段目:6%、2段目:9.6%

1段目を出した後、かなり遅めにボタンを押しても2段目が出る。

ガード張ってる相手に、あえて遅めに出してガード漏れを誘えるかも。

 

◆下強・・・

相手0%でもかなり浮く。

コンボ始動には使えなさそう。

 

◆上強・・・

対空とコンボパーツ。

上はもちろん、前にも後ろにも判定があり、広い。

ステージ「戦場」の台の上の相手にも余裕で届く。

上、前、後ろいずれもダメージは13.2%。

 

◆空N・・・

判定広め。

勇者の背中ぴったりのところだけは、当たり判定がなさそう。

ダメージ9.1%~たまに110.8%条件がわからない。密着というわけでもなさそう。

 

◆空上・・・

一応、コンボの始動に使える。

横方向に判定ほとんどなし。

密着状態だと、なぜか背面の方が当たりやすい気がする。

ダメージは7.1%。

 

◆空下・・・

メテオ判定あり。

地上メテオからのスマッシュや必殺技の連携が強そうだけど、

見た目より受け身不能時間が短いので要検証。

ダメージは10.2%〜16.3%。

 

◆空後・・・

判定は広い。

ただし、発生が遅い割にふっとばしもそんなに強くないので、

牽制や崖離し空後に使うといったところか。

ダメージ12.2%〜14.4%。

  

コンボについて

最初は少ないと思っていたコンボだけど、意外にあった。

その代わり、入力がシビアなものが多い。

 

 

<通常攻撃始動>

◆sj空上→上強

ダメージ:20.3%

相手が40%までなら入りそう。

低空かつ、密着しないと最初の空上がHITしないので注意。

 

◆sj空上→横スマ

30.3%

相手が少し浮くため、受け身不能時間に横スマが入る。

 

◆sj空上→メラゾーマ

46.5%

上のコンボのメラゾーマ版。

 

◆sj空前→弱連

23.3%

空前を低めで当てないと繋がらない。

 

◆sj空前→横強1、2段

27.0%

空前を低めで当てないと繋がらない。

 

◆sj空前→上強

24.5%

空前を低めで当てないと繋がらない。

 

◆sj空前→下スマ

27.0%

空前を低めで当てないと繋がらない。

空前>横強とダメージ変わらないので、バースト圏内でない限りは

このコンボを選ぶ必要はないだろう。

 

<投げ始動>

下投げ→上強

ダメージ21.4%

 

◆下投げ→ダッシュsj空上

ダメージ14.3%

下投げの受け身不能時間が長いせいか、50%くらいまでは繋がる。

 

下投げ→空前

下投げ→反転空後

この2つは繋がらなかった。下投げ空前のコンボは欲しかったな。

ただし、ピオリム時はつながる。

 

ピオリム時限定>

◆下投げ→空前

※相手30%くらいからつながる

 

NB・横B・上B必殺技について

◆NB・・・

メラ、メラミ、メラゾーマ

溜めが保持できるのが嬉しい。

メラは牽制、メラミはそこそこ吹っ飛ばせる、

メラゾーマはバーストに使える。

一応NB空ダできるけど、あんまり空中で滑らない。

空中で溜めたときの落下速度はルフレより早い。

なので着地ずらしにはあんまり使えない。

メラ10.8%、

メラミ21.6%、

メラゾーマ37.2%。

 

◆横B・・・

デイン、ライデインギガデイン

溜めなしの「デイン」は使い所がよく分からない。牽制らしいけど。

距離が短い…。コンボにも使えなさそうだし。

次に、ちょい溜めの「ライデイン」。

これヤバイ。そこそこ速くて長い、そして火力は24.0%。

これ4発当てればバースト圏内に持ってけるのは強すぎる。

最後に、最大溜めの「ギガデイン」。

バースト対応の技。

デイン14.4%〜16.8%(勇者ひとり分以上離れるとダメージ落ちる)

ライデインは前述のとおり24.0%、

ギガデイン28.8%〜45.6%。

 

◆上B・・・

バギ・バギマバギクロス

いずれも復帰に使える技だが、同時に攻撃も兼ねている。

ルフレのエルウィンドが3つに使い分けられるイメージ。メテオはないけど。

溜めなしの「バギ」は、短距離復帰。

ちょい溜めの「バギマ」は中距離復帰。

崖下だと、ルーペ状態からだとバギマでは復帰不可。

最大溜めの「バギクロス」は長距離復帰。ルーペ状態からも復帰可能。

バギクロスは、事故らせ能力が高い。

相手の復帰に合わせてちょっかい出していきたい。

バギマバギクロスは、上昇→落下状態になると、途中から尻もち落下になるので、

復帰時は要注意。着地を狩られる。

 

下B必殺技について

この下Bが、強力な技が目白押しではあるものの、

扱いがかなり難しい。

選択する手間があるのと、

選択した後は技がすぐに出る仕様にまだ慣れていない。

保持できれば、最高なんだけどね。

一部を紹介。

 

 

ピオリム・・・

これかなり使える。

先ほど述べたとおり、相手30%から下投げ空前が繋がる。

崖端から相手を運搬してバーストさせられそう。

消費MPが少ないのも嬉しい。

シュルクモナド「疾」に似てるけど、勇者は縦の動きが遅くて

シュルクほど俊敏には動けない。

 

ラリホー・・・

弾速が遅いのが難点。

眠らせてからまじんぎりが強力っぽいけど、

横スマが一番安定しそう。

 

イオナズン・・・

割とバーストまで持ってける。

ダメージ33.6%。

 

ベギラマ・・・

速い。見てからガード無理。

ダメージ30.0%。

 

メガンテ・・・

オンラインに潜ったらこれで自爆していった方が何名か…

完全に乱闘向きの性能だね。

ダメージ60.1%。

 

◆ルーラ・・・

崖外からでもフィールド内に戻れるのはいいんだけど、

空中でルーラ使うの難しいよ…。

  

 そのほか

・崖奪いについて・・・

なんか…崖を背にした状態じゃないと難しい。

復帰にMP使うことを考えると、無理に狙うのはメリット少ないかも。

 

おわりに

このキャラ、面白い!

単発火力が高いキャラクターだから、コンボに頼らずとも戦える。

もちろんコンボにこだわってもいいし、

プレイヤーによってスタイルが大きく変わりやすい良いキャラだと思う。

 

完全に自分用メモの記事になったと思う。

追記していきたい。

 

f:id:popyon:20190731165126j:plain

曲の出現確率を設定できる「オレ曲セレクト」では全曲を均等に。

 

たまにはゲームの記事も良い。

というか本当はゲームの記事をもっと書きたいんだけど、

どうしても時間が…足りない。

工夫が足りないね。

 

良いゲームライフを。

「あの人が、いつも同じようなことを言う」理由/繰り返すことには意味がある

f:id:popyon:20190730214145j:plain

 

あの人は、いつも同じようなことを言っている。

 

そう思ったことはないだろうか。

ブログ記事、ツイート…

それらでよく見られる、

同じ人の、同じような発信の、繰り返し。

同じようなことを、繰り返し発信し続けるのは、なぜなのか。

 

それは、

「繰り返し発信しないと、人には伝わらないことがあるから」。

 

「発信する側」のメリットとは

「いつも同じような話になってしまう」。

これは、悪いことではない。

というのも、同じような内容について繰り返し発信するのは、

それが「本質的な話」であることが多いから。

 

発信する側としては、

「本質的なことは、繰り返し発信し、広める価値がある」

と考えている。

少なくとも、僕はそう思っている。

 

「あのブロガーはいつも同じことを言ってる」の「同じこと」というのは、本質的なことが殆ど。だからこれまでに見聞きした内容でも、反復して学び直すことは大切。むしろ違う角度からの語りは、前回より理解が深まる場合あり。これは反復による効果だけではない。例える対象によって理解度に差が生じる

 

「そうは言っても、いつも同じことを言う人は、ネタがないんじゃないの?」

 

そんなことはない。

 

たまに、有名ブロガーやインフルエンサーに対しての批判的なコメントに、

「この人はいつも同じことを言っている」というものや、

「ネタ切れ」といったものを見かけるが、これは的外れだと思う。

 

「本質的なことは、繰り返し発信し、広める価値がある」。

これには続きがある。

 

「繰り返し発信しないと、

人には伝わらないことがある」。

 

ここが、重要。

 

というより、むしろ、

「一度の発信だけで、自分のメッセージが伝わる」

とは、思わない方がいい。

 

なぜ、一度の発信だけでは不十分なのか。

伝えたいメッセージが伝わらないのか。

考えられる原因はいくつかある。

 

ブログを例にとると、

それは記事が長すぎたせいのかも知れないし、

例えが悪かったのかも知れない。

読み手が記事を途中から読むのをやめたのかも知れないし、

そもそも文章が分かりづらかったかも知れない。

 

一度で伝われば、それが一番いい。

だが、そうならないケースの方がほとんど。

それなら、記事の長さや例えを変えたり、

表現を変えたり、装飾を変えたりと、改善できることは多くある。

 

繰り返し同じことを書くことについての

書き手のメリットは、

「より多くの人に、自分のメッセージを届けやすくなる

ことにある。

 

だから、書き手は、

同じような内容について、繰り返し発信して良い。

 

そしてこの繰り返しは、書き手だけでなく、

それを見る人・聞く人にとっても、メリットがある。

「受け取る側」のメリットとは

受け取る側のメリットは、

「より深く理解できるようになること」。

ただし、受け取る側は、無理に全ての記事を読む必要はない。

 

既に理解している内容であれば、

あえて見ない・読まないといった選択が可能になる。

 

 「この話は前にも見た(聞いた)」。

そう思ったときは、自分自身に、次の問いをして欲しい。

 

「前回、その話を聞いた後、

そこから学んだことを何かに活かせたか?」

 

この質問にYESなら、良い。

NOでも、悪いとは限らない。

その話自体が、自分の学びにならない領域であった場合があるから。

 

しかし、自分の学びになる領域だったにも関わらず、

現在に至るまでに、何かに活かせなかった場合は注意が必要。

 

例えていうと、

自己啓発書を何冊も読み、読むだけで満足してしまい、

自分自身には殆ど何も活かせていない」

そんな状態。

 

こういう人は、ブログやTwitterYouTubeなどで

「同じような内容を、毎回なんとなく見て、毎回忘れ、また見てしまう」

こういう状態になりやすい。

 

一部のブロガーやインフルエンサーは記事や動画の最初で

「同じような話になりますが…」や、「前も近いことは話しましたが…」

と発言することがある。これは、

「分かっている人は見なくても大丈夫」ということを匂わせている発言でもある。

はじめに結論を話し、

「ここまでで理解できた人は、この後の動画は見なくても大丈夫です」

とまで教えてくれる人もいる。

もちろん、理解を深めたいならその話を読む・聞くなりすればいい。

 

繰り返しになるが、前回の話を忘れていたり、

覚えていても、その後の自分に活かせていなかったりするのは問題だ。

 

「読むこと」「聞くこと」だけで満足している状態なので、非常にコスパが悪い。

 

先ほど述べたとおり、

自己啓発書を何冊も読み、読むだけで満足してしまい、

自分自身には殆ど何も活かせていない」

状態といっていい。

 

コスパといっても、お金ではなく時間に対してのこと。

 

お金なら後でいくらでも取り戻せるが、

そのときの時間は後で取り戻すことはできない。

 

僕たちはどのように立ち回るべきか

導入部分で、選択をすべき。

深く読む(見る)べきか、そうでないか。

それがブログ記事であっても、動画であっても、やることは変わらない。

 

選択すること。

 

配慮されたコンテンツは大抵、冒頭に結論が提示される。

その時点で過去に見聞きした「本質」と比較をして、適切な行動を取ればいい。

選択肢はいくつかある。

 

例としては

・既に自分に活かしているから、聞かない

・既に自分に活かしているが、理解を深めたいので、聞く

・自分に活かせないことなので、聞かない

・自分に活かせておらず、実践不足なので、聞く

など。

 

ここまでをまとめる。

 

◆まとめ

 

<書き手の心得とメリット>

・繰り返し発信しないと、人には伝わらない

・「より多くの人に、自分のメッセージを届けやすくなる」こと

 

<受け手の心得とメリット>

・反復により、より深く理解できるようになる

・ただし、既に理解している内容であれば、読まない(見ない)という選択が可能

・選択は導入部分で。深く読む(見る)べきか、そうでないか

 ・読むだけ、見るだけで満足しない

  

  

だいぶ長くなった。

きちんと「伝わる」ように、日々アップデートしていきたい。

 

本日はここまで。

 

【基本の考え方】「ネガティブを遠ざける」ことで集中し、生産性を高める【訓練は可能】

 

おまえは自分に信用を守ることを要求できるが、同じことを他人に要求できない。おまえは人に優しくすることができるが、同様なことを人に期待してはいけない。おまえが他人を扱うように、他人がおまえを扱うとは限らない。これを理解できないと人生は苦痛が溜まるばかりだ。

  

f:id:popyon:20190729221052j:plain

 

ブログを、静かな環境で書きたい。

 

周りが騒がしく、集中できないことはないだろうか。

「集中力を高める方法」は世の中に溢れているけれど、

どれも、実践するのが難しい。

 

こういうときは「集中力を高める方法」といった限定的な考え方でなく、

「ネガティブを遠ざけること」という考え方で解決できる。

 

「ネガティブを遠ざけること」で、集中できるし、生産性も高まる。

 

 

ネガティブを遠ざけ、集中し、時間を有効に使おう。 

 

ファストフード店でのできごと

この記事の下書きは、昼にファストフード店で書いた。

本当は美味しい店でも探そうと思っていたけれど、

この暑さの中、歩いていたら倦怠感におそわれた僕は、

体調を崩す前に、避難してきた格好だ。

空腹のまま歩き回ると、熱中症のリスクが増大する。

 涼しい店内は、電源もWifiも完備していた。しかし…

 

物理的環境に恵まれたここは、精神的環境に恵まれなかった。

  

問題1:騒がしい

店内のBGMや話し声は、イヤホンで音楽を聴いていても、気になった。

 

問題2:さらに、ひときわ騒がしい人に遭遇

少し離れた席で、携帯で延々喋ってる高齢女性がいた。

気にしたくないが、どうしても、話し声が意識の中に入ってきた。

 

心を落ち着かせる

今日みたいなケースでは、つい「うるさいなあ」と思ってしまう。

理想は、ネガティブな思考を持たないことだが、

持ってしまっても、すぐにそれを打ち消す訓練をすると良い。

 

経営コンサルタント小宮一慶さんの著書で、こんな記述があった。

 

怒らないようにしよう、不安にならないようにしようと、そういう気持ち自体をなくしてしまうのはむずかしい。でも、その怒りの時間だとか不安の時間をどんどん短くしていくことはできる

 

これは、小宮さん自身が以前にテレビか何かで見た実験のことについての話。

ーーー

・お坊さんと普通の人に、脳波計を付けて、座禅をしてもらう

・彼らの前に、わざと20人くらいの幼稚園児を歩かせる。騒がしく、座禅している側の気持ちは乱れ、それが脳波にあらわれる

・修行を積んでいるはずのお坊さんの方が、普通の人より脳波の乱れが大きかった

・しかし、幼稚園児がいなくなった後にお坊さんの脳波は元の静かな波に戻った

・一方、普通の人の方は、乱れた脳波がなかなか元には戻らなかった

ーーー 

この本を読んだのは10年近く前だが、特に印象に残っている。

お坊さんのような心の切り替えは、訓練すれば僕たちにも可能だ。

 

今日のファストフード店においては、それがよくできたと思う。

実際、途中からは自分の作業に集中することができた。

(クラシックを聴かせてくれるイヤホンの功績は大きいが)

 

多くに共通していえることだが、

コントロールできないものに意識を割かない

ことが大切だ。

そして基本となるのは、ネガティブを徹底的に遠ざけること

 

ネガティブを徹底的に遠ざける

過去の記事でも話題にしていること―

 

「時間は有限、他人は批判せず、自分はただ積み上げる」

「心を乱されないように、小さな単位で情報を遮断する」

「他者にも、自分にも寛容になる」

 

こういったことは、基本的にすべて

「徹底的に、ネガティブを遠ざける」ことが根底にある。

僕にとっての考え方だが、改めておさらいしておく。 

 

◆「時間は有限、他人は批判せず、自分はただ積み上げる」

ここでのネガティブは「批判」

どこに行っても、人の批判をしている人がいる。

公共の利益になることでない限り、そういった批判は時間の無駄。

オンラインの場合は、批判的な投稿にLikeをつけたり、

RTで拡散したりする行動自体も批判の一つと受け取っている。

僕はそういう投稿を見つけたら、即、ミュートしている。

これはその人が嫌いとかそういう問題ではなくて、

ただ単に見る必要がないから、という理由。

ちなみに、ブログのネガティブ記事は気にしていない。

ブログは記事単位で「読まない」選択ができるが、

Twitter等のSNSでは、嫌でも全文が目に入ってくるからだ。

そういったものは遠ざけて、するべきことに集中したい。

 

他人を批判しても、自身の成長にはつながらない。 

 


◆「心を乱されないように、小さな単位で情報を遮断する」

ここでのネガティブは「悪いニュースと、それに反応する人たち」

僕は、ネガティブなニュースは、概要以上のことを知ろうとしない。

ただし、国際ニュースのネガティブ報道は別。もっと具体的に言ってしまうと、

自身や自国の安全が脅かされるおそれのある問題は知る価値がある。

これは完全に、リスクを避けるための行動。

 

押し寄せる情報の洪水から、身を守る。

 


「他者にも、自分にも寛容になる」

ここでのネガティブは「他人に対する期待」

前提として、コントロールできないものに意識を割かないのはもちろん、

他人に対する、一切の期待を捨てる

先ほどの「高齢女性」の話し声で気が散ったとしても、

それが当たり前くらいの感覚でいることが大事。

むしろ、そこに自分が行ったこと自体や、

話し声くらいで気が散ってしまう僕自身に原因があると考える。

ただし、集中できないことで自分を責めるようなことはしない。

「コントロールできないものに意識を割かない」と同時に、

「ただその事実」だけを認識する。

 

・騒がしいお客さんがいる

・自分はそこにいる

 

これらの事実が「あるだけ」。

事実は認識しつつ、無感情でキーボードを叩く。

これだけで、集中しやすくなる。

余計な期待や感情は、手放そう。

 

おわりに

ファストフード店に入ったとき、

僕はこの記事とは全く違うことをテーマに下書きしようとしていた。

そうしたとき、この記事の出来事が起こったため、

そのまま記事にした形となった。

 

そういう意味では、記事のテーマの助けとなった

「騒がしい人」も、ネガティブな面だけじゃない。

 

明日からも積み上げていきましょう。

 

 

<引用>最期に書いた息子への家書/梁続璋

(「おまえは自分に信用を…」

 

【暑さ対策】シェードで夏を快適に過ごす【春や秋にも、おすすめ】

 

夏とともに生命がまた新たに開始するのだという、あの昔ながらの確信を僕は抱くことができた

 

九州は、先週に梅雨が明けた。

 

梅雨明け。

それは、夏の暑さが本格化することを意味する。

 

f:id:popyon:20190728173348j:plain

  

暑さ対策において重要なのは

「太陽光を遮ること」。

 

暑さ、即、対策。 

庭先にシェードを設置した。

 

f:id:popyon:20190728173323j:plain

庭の雑草が取り切れていない

 

夏は、屋外にシェードを取り付けて涼しく過ごそう。

初期投資は必要だけど、涼しくて、プライバシーも確保できる。

コスパが良くて、オススメ。

 

あるのとないのとでは大違い

屋外にシェードを設置するだけで、予想以上に涼しい。

メリットは3つある。

 

・太陽光を和らげてくれる

・紫外線をカットしてくれる

・プライバシーを確保できる

 

ひとつづつみていく。

 

・太陽光を和らげてくれる

太陽光のチカラはすさまじい。

夏の室温上昇に大きく影響するのが、窓からの熱伝導。

シェードの設置で、冷房の効率も格段に良くなる。

太陽光をカットしつつ、風はしっかり通してくれるので、

冷房なしで、外の空気を取り込みたいときにも困らない。

早朝などでは、窓を開けていても涼しく過ごしやすくなる。

 

・紫外線をカットしてくれる

紫外線は、屋内にいても人体に影響がある。

日焼けや、シミ等の原因になり得る。

しかも、影にいたり、曇っていたりしても、降り注ぐのが厄介。

紫外線をカットしてくれるシェードが頼りになる。

  

・プライバシーを確保できる

カーテンを全開にしても、外からの視線を遮ることができる。

自宅は庭の先が隣家。以前は日中にレースカーテンを閉めていたが、

シェード設置後はそれが必要なくなった。開放感があって良い。

  

そんなにいいの?

スペースに余裕があるなら、設置した方が良い。

冷房効率は上がるし、プライバシーは確保できる。

ただし、住まいが3階以上の場合には、

各メーカーとも取り付け不可の注意書きあり。(設置方法に限りあり)

それと、集合住宅の場合、

管理会社にも確認が必要なケースもあるかも。

 

夏しか使わないのでは?

そんなことはない。

むしろ、多くの季節で活躍する。

理由は、紫外線。

屋外はもちろん、屋内にいても紫外線の影響はあることが常識の昨今、

窓から差し込む紫外線の量は少ないに越したことはない。

 

今回、購入した器具

Amazonで購入>

・シェード(2500円/1枚)

・ペグ(850円/4本)

・ストレッチコード(324円/4本)

 

<100均で購入>

オーニング用フック(864円/8つ)

 

地面はこんな感じ

f:id:popyon:20190728173416j:plain

キャプテンスタッグのペグとストレッチコード。

 

ベランダに設置する場合は不要だけど、さっき触れたとおり、

3階以上の場合は設置の方法に限りがあるので、注意。

 

おわりに

初期投資はかかるが、夏を快適に過ごせるので、

まだ設置していない方には是非、設置をおすすめしたい。

 

太陽光の遮断は、大事。

 

家の外でも同様。

この時期、外出する際は必ず帽子をかぶっているし、

まだデビューしてないものの、できれば日傘も使いたい。

(最近は、日傘を差す男性も増えている)

 

季節に合わせた装い・設備で、夏は快適に過ごしたい。

 

本日はここまで。

 

 

 

【コスパ最強】おうちコーヒーは高くても一杯150円ですむ【カフェで飲むより美味い】

 

熱いブラックコーヒーを喉に流し込むと、まるでマヨネーズのプールに飛び込んだみたいに、酸っぱい一日の始まりに突然気がつき、コマの心棒を擦るように慌てて頭を回転させて、「さてと……」などと独り口にする。

 

コーヒーを、よく飲む。

茶店で飲むのも良いが、自宅で飲む方が好きだ。

美味しさでは喫茶店に分があるが、

それでもなお、自宅で飲むコーヒーが好きだ。

 

f:id:popyon:20190727204625j:plain

カリタの手挽きミル、月兎印のドリップポット、丸山珈琲のコーヒー豆。 

 

コーヒーは、都度、豆を挽いて飲む。

 

コーヒーを豆から挽いて飲む人というのは、意外と少ないと感じる。

器具を持っていなかったり、持っていてもホコリをかぶっていたり。

 だから、コーヒー豆の販売店に行くと安心する。

「ああよかった、ちゃんとコーヒー好きの方はいるんだ」と。

 

もし自宅でコーヒーを淹れる習慣がないなら、是非ともおすすめしたい。

 

自宅で、ゆっくり、豆から挽いて飲む。

豆を挽くときの香り、お湯を注ぐときの香り、それらの広がり。

 

一杯のコーヒーから万物は流転する。

 

スマホ片手にコーヒーメーカーをセットするような "せわしなさ" は改めて、

ゆっくりとした時間を楽しもう。

 

オススメする理由

 

自宅で豆から挽いて飲むことを薦めるのは、下記の理由から。

 

・圧倒的に、安い(高くても、一杯150円)

・純喫茶以外には、味で負けない(シアトル系カフェには余裕勝ちする)

・環境をコントロールできる

 

詳しく話していこう。

 

◆圧倒的に、安い(高くても、一杯150円)

自宅でコーヒーを豆から挽いて飲むときのコストは、

高くても一杯が150円ほど。

 

一杯のコーヒーに必要な豆の量は、条件によって異なるけれど

一杯あたり10gがひとつの目安といっていい。

価格は、販売店や豆のグレードにもよるが、

安くて100gあたりの単価が400円、高めのもので1500円くらいといったところ。

上を見ればキリがないけど。100gで4000円近くするとか。

 

これに対して、もし外でコーヒーを飲むとしたら?

 

<代表的なコーヒー店の、ドリップコーヒーの価格を比較>

ドトール・・・220円

スターバックス・・・290円

タリーズ・・・330円

コメダ珈琲店・・・420円

・星乃珈琲店・・・420円

※他にもエクセルやらベローチェ、プロントやらあるけど似たりよったりなので省略。

※いずれも、SサイズやShortなど、最も小さいサイズの価格。また、店舗により価格が異なる場合あり。

 

これを見ると、一杯150円という価格が、

いかにコスパに優れているか分かる。

 

◆純喫茶以外には、味で負けない(カフェには余裕勝ちする)

個人的に、例の中で一番美味しいのは、星乃珈琲店

そして、言葉を選ばずに言わせてもらうと…

 

例に挙げた中では、どの店のドリップコーヒーよりも、

自宅で淹れたコーヒーの方が断然美味しい。

 

批判を覚悟で、断言できる。

でも、事実なんだ。

経験からいうと、グラム単価800円を超えると、

コーヒー専門の純喫茶以外には、まず負けない。

 

◆環境をコントロールできる

コーヒー店で一息つこうと思ったとき、リラックスできなかった経験はないだろうか?

 

ドトールで、喫煙コーナーから漏れる煙にコーヒーの香りを妨げられた経験は?

スターバックスで、席が空いておらずカップを片手にさまよった経験は?

星乃珈琲店で、2つ隣のボックス席にいる集団の話し声に悩まされたことは?

 

自宅なら、これらに悩まされることはない。

 

◆ほかにもメリットいろいろ

・ヘルシー

 シアトル系カフェ(スタバ・タリーズ等)に行ってしまうと、

 ついつい自分を甘やかして、甘いメニューを頼んでしまう。

 季節ごとに、魅力的な商品が出るからね。砂糖がたっぷりの甘いやつ。

 おうちコーヒーなら、質の良い豆を選べば、コーヒーが本来もつ甘さを堪能できる。

 コーヒーのお供には、素焼きのクルミ(無塩)がおすすめ。

 コーヒーのポリフェノールによる抗酸化作業に加えて、

 クルミのオメガ3脂肪酸で、動脈硬化の予防にも効果がある。

 美味しいうえに、健康的な組み合わせ。

 

 ちなみに、カフェインが苦手な人はデカフェ(カフェインレス)の豆を選ぼう。

 風味は劣るけど、カフェインを除去してあるので安心。

 

さあ、はじめよう 

一番オススメするのは、ペーパードリップでの抽出。

理由は、お手入れがラクだから。 

コーヒーそのものの味を楽しみたいなら、フレンチプレスでも良い。

その代わりコーヒーのエグみも出やすいので、豆選びは慎重に。

 

◆最低限、必要な道具は3つ

 ・コーヒーミル

 ・ドリッパー(紙フィルターをセットする

 ・ドリップポット(注ぎ口が細いケトル)

 

f:id:popyon:20190727212120j:plain

ほとんど使ってないけど、ハリオのミルとか…

 

f:id:popyon:20190727212228j:plain

ポーレックスのミニミルもある。持ち運びに便利。

一時期、道具一式を会社に持ち込んでオフィスでコーヒーを淹れるくらいには

コーヒー狂だった。人気者になれるか変人扱いされるかの2択。

 

◆消耗品は2つ

 ・コーヒー豆

 ・紙フィルター

 

できればサーバーがあった方がいいけど、

もし一人分しか淹れないなら、マグカップにドリッパーを被せればいい。

ちなみに僕のドリッパーはハリオのV60。定番。


 

おわりに

ちなみに、外で飲むコーヒーも好きなので、

外では絶対に飲まない!自宅最高!というわけではない。

 

ただし、味についてはけっこう重要視するので、

外で飲むとしたら、オーセンティックな専門店(挽く前に、スタッフの方が

ハンドピックまでしてくれる!)に行くか、挙げた例の中では星乃珈琲店かなぁ…

といったところ。

 

用途や、その時の気分によって使い分けているところが大きい。

自分にあったお店や飲み方が一番だね。

 

良いコーヒーライフを。

 

  

<引用>詩的私的ジャック森博嗣

(「熱いブラックコーヒーを…」「一杯のコーヒーから…」)

 

「待たない」ことのメリットについて【コントロールできることにのみ、集中する】

 

 コントロールできるのは、自分と、未来だけ。

 

f:id:popyon:20190726221145j:plain

 

今日は「待たない」ことについての話。

 

結論から言うと、

「待たない」ように心がけると、生活する上でメリットが多い。

 

例を挙げると

・集中できる

・穏やかに過ごせる

・ひらめきが生まれる

などのメリットがある。

 

「待たない」ことの一例

<今日あったこと>

・外食に出た

・料理を待っている間、ブログを書いたり考え事をしたりしていた

・料理が美味しかった

なぜか、お店の方に謝られた

 

久しぶりの散髪を終えたのが、正午少し前。

昼食を取ろうと思い、少し歩いたところのカフェに入った。

米原産のスーパーフード「キヌア」を使った料理を提供するカフェだ。

 

僕はタコライスを注文した。

 

昨日の記事での作業環境は一通り揃っていたので、着席したらブログを書き始めた。

タブレットを取り出すまでもなく、スマホ(pixel3a)にキーボードを接続。入力を開始する。

途中、セットのスープとサラダが配膳される。

美味い。薄めの味付けで、優しい味。

化学調味料の使用を抑えてある、または一切使われていないと思われるその味は、

僕好みだった。この時点で「この店は当たりだな」と思い始める。

 

そう思ったとき、新しく来店した二人組の客が、スタッフの方に案内を受けていた。

「ただいま混雑しておりますので、お時間を頂きますがいかがなさいますか」

といった内容だったと思う。

結局、その二人組は別の店で食事を取ることにしたようだ。

 

キーボードを叩く手が止まったとき、店内に自由に読める本が置かれていたので、

それを眺めたり、ブログを書いたりの繰り返し。

 

ブログを書くことや本を読むこと、スープとサラダの美味しさに集中していたせいか、

それなりに時間が経っていたと思うが、全く「待った」という感覚はなかった。

注文から25分ほどしてからだろうか。

 

「大変お待たせいたしました」

 

メインのタコライスが配膳される。味ももちろん、申し分なし。

リーズナブルな割に美味しいなあと思いながら完食。

スタッフの方から「食後のアイスをお持ちします」との声。

メニューをよく見ていなかったけど、デザートまでついてるとは。最高。

アイスも、自家製のブルーベリージャムがついていて美味しかった。

 

会計のとき

「本日はお待たせしてしまって申し訳ありませんでした」と謝られたが、

全く問題なかった。

というか「待った」という感覚は殆どなかった。

 

前置きがものすごく長くなってしまったが、この例に見られるとおり、

日常生活においてはいかに「待たない」かが重要だ。

 

自分のコントロールできることにだけ集中する、とも言える。

 

「待たない」とはどういうことか

自分でコントロールできない待ち時間の最中にあるとき、

僕は次のようなことを意識している。

 

1.「いま自分は待たされている」という意識を持たない

 例:

 ・その感、思考を巡らせる

 ・または、あえて「ぼーっとしている状態」を作る

 (そうすると、思いがけないひらめきが得られることがある)

 

2.その時間、何かに集中する。

 例:

 ・アウトプットする(今日は、ブログを書いた)

 ・インプットする(今日は、キヌアのレシピ本を読んだ)

 

僕はこれを、レジの待ち時間のような、わずかな待ち時間にも行う。

要は、自分でコントロールできることにのみ、意識を割くということ。

 

自分でコントロールできない「待ち時間」に意識がいくと、どうなるか。

  ・イライラしてしまう

 ・イライラした結果、その後の時間を楽しめなくなるおそれがある

 

こうなってしまうと、色々とコスパが悪い。

 

待ち時間に「スマホ」はおすすめできない

 

私たちはまるで条件づけされたマウスのように、しょっちゅうスマホをチェックせずにはいられない。

 

 「待たない」=「何か別のことをする」のは有効だが、

スマホでスキマ時間を埋める」ことだけは、おすすめできない。

スマホでブログを書くなど、アウトプットに関しては別だが。

 

料理を待っているとき、電車がくるまでの間、レジ待ちの時間。

 こういうとき、ついスマホに手が伸びてしまわないだろうか。

僕はよく、その誘惑と闘っている。

 

Twitterで有益な情報が得られるかも知れないし、

興味を引くニュースが流れているかも知れない。

LINEのメッセージが届いているかも知れないし、

新着のメールが届いているかも知れない。

 

何か新しい情報を得るとき、

その情報を自分のために活かせないようであれば、

あまり意味がないと思っている。

 

それを確かめるには、一日の最後、または夜にでもいい。

自分にこう問いかけるといい。

「スキマ時間にスマホから得た情報で、何か有益なものはあったか?」

 

受動的なインプットは、あまり頭に入ってこない。

スマホから情報収集することは「能動的」ではないのか?と思うだろうか。

僕は殆どのスマホから得る情報は「受動的」なインプットだと思う。

Twitterやニュースアプリを開くとき「○○について知りたい」と思うだろうか?

実際は「ただ新しい何か」を欲しているだけであって、

情報そのものに価値を見出しているわけではない)

 

「未知に触れること」を楽しむ

もうひとつ。

もし初めて訪れる場所だったなら、なおさらスマホは使わない方がいい。

これは別に観光スポットでなくてもいい。

言葉のとおり「初めて訪れる場所」ならどこでもいい。

 

可能なら、アウトプットもやめて、

普段とは違う空間を楽しむのがよい。

(僕は今日ブログを書いていたが…)

 

理由は、スマホはいつでも見ることができるが、

その場所での体験は、そこでしかできないから。

 

今日の僕の場合でいえば

・お酒について

今回は、ラテン料理(ペルー・メキシコ・スペイン)メインに提供している

お店だったから、店内に置かれているお酒で英語のラベルは殆どなかった。

ワインのメニューや、店内の案内も日本語/スペイン語表記だったと思う。

「最近はカクテルをはじめたものの、そういえば南米の酒類は持っていないな」

と考えが巡った。

 

・言語について

スペイン語は全くと言っていいほど分からないけど、

アルファベット表記なら英語に近い単語もあるので、ある程度は推測できる。

禁煙のマークとその傍らのスペイン語を見て、

「禁煙にご協力いただきありがとうございます」と

書いているであろうことは分かった。

(自宅に戻りスペイン語の基本について調べる。よかった、合ってた…)

ペルーの公用語スペイン語であることも知らなかった。

 

・キヌアについて

初めて食べた。そもそも、存在を知らなかった。

お店にあったレシピ本で、キヌアの栄養素とその調理法などの概要を知った。

会計のとき、お店で販売していたキヌアを購入した。

「キヌアを今後の料理に活用する」

というアウトプットにつなげられそうで、満足している。

 

こういう「未知に触れること」はかなり重要だと思っている。

 

偶然を楽しむ

 余談だけど、さあ外食しようとなったとき、

「書店によって、おすすめカフェを扱った本で店を決めようかな」

とも思ったが、やめた。

そして、結果はよかった。当然、よくない結果になる恐れもあったわけだが。

今日はツイていた。

 

こういう、なにげなく入った店が当たりだと、嬉しくなる。

(なお、何ヶ月か前に書籍を参考にして言ったカフェはあまり美味しくなかったことを鮮明に覚えている)

 

ただしこれは、

・僕が今日ひとりだったことと、

・その後に予定もなかった

から、できたこと。

 

・知人と入るなら、はじめての店は避ける(冒険好きの知人であれば話は別だが)

・その後に予定があるなら、たとえ一人でもはじめての店には入らない

 こういうところは、心がけたい。

 

 

今日もストレスフリーに過ごせてよかった。

明日からも穏やかに過ごせますように。

【はかどる】図書館でブログを書くことと、作業環境のおはなし

私は退屈を大いに信じている…

テクノロジーはどれもすばらしいが、することがないのもまたすばらしい

 

 自宅以外に、集中できる場所はどこか?

 

それは間違いなく、図書館だろう。

  

最近、図書館をよく利用している。

スペースは限られるが、PC利用が可能なコーナーを使う。

 

こんな感じでブログも書けるので、オススメ。

 f:id:popyon:20190725184551j:plain

テーブルの木目がザ・長机って感じする。

 

作業環境

はじめに、作業環境について。

  

タブレットGoogle Nexus7

6年前の端末なのに現役。バッテリーはさすがに劣化しており、減りが早い。でも、出先でテキストをベタ打ちする分には、十分。Wi-Fiモデル。

f:id:popyon:20190725192559j:plain

 

キーボード:iClever IC-BK03

折りたたみ式のBluetoothキーボード。広げてもたたんでもカッコいい。ザ・ガジェットって感じがする。たたんだときの堅牢性と見た目が、ほぼレッツノート。見た目と頑丈さにパラメータを全振りしているぐらいの勢いのため、入力は慣れないとミスりやすい。(英字キーボードのうえ、コンパクトすぎるため)

f:id:popyon:20190725192443j:plain

 

ノート:ミドリ  MDノート A5 方眼罫

ノートは方眼に限る。これ基本。なぜなら連続する文字を真っ直ぐに書くことができないから。それなら横罫でもいいんじゃないかって? X軸方向だけじゃなくて、Y軸方向にも真っ直ぐ書けないんだ。すまない。最大のメリットは「製本方式」であること。どのページでもしっかりと開く。欠点はその「重さ」。その代わり手帳もノートも全てこの一冊でまかなうようにしている。

f:id:popyon:20190725192150j:plain

 

ノートカバー:リヒトラブ  N1647-11 A5 ネイビー

6年ほど前に買っていたのに、殆ど使っていなかった。MDノートを使い始めたときに「これがサイズ合うんじゃん」と思って使い始めたら、ポケットの使い勝手が良いことに気づく。フラップポケットにタブレットスタンドや定規を、その後ろの大きいポケットにkindle paper whiteがピッタリ収まる。やるじゃん。

f:id:popyon:20190725192309j:plain

 

スマホタブレットスタンド:任天堂DSソフトの付属品

Nintendo DS用ソフト「ポケモンタイピングDS」の付属品。元々はそのソフトに付いてたBluetoothキーボード目当てで買ったけど、そっちはもう使ってない。代わりにこのスタンド(NDS本体を立てることができる)を長く使うことになった。角度調整はできないが、折りたたんだときのコンパクトさが良い。裏側にDSソフトをはめ込むスペースが付いている。使うことはないが。

f:id:popyon:20190725192748j:plain

 

ペン:PILOT アクロボール BKHA

よくある黒赤2色ボールペン+シャープペン。LOFTやハンズに行ってもリフィルを手に入れることが難しい(マジでどの店舗も分かりづらいところに置いてある)。なので、リフィルは店員の方に訊ねて購入すること多し。

f:id:popyon:20190725192821j:plain

 

モバイルバッテリーと充電ケーブル:Anker PowerCore 10000/Rampow USB Type C ケーブル

Ankerのこのモバイルバッテリーはド定番で容量十分だが、それなりに重い。

ケーブルの方は、このファブリック感がpixel3aの純正ケースと好相性。耐久性に優れている。"見た目も強さもほぼロープ"と思えるほど。

f:id:popyon:20190725193057j:plain

 

Bluetoothイヤホン:Apple Airpods

どうしても、周りの足音やキーボード打鍵音が気になった場合のみ使う。

(基本的に、音楽を聴きながら作業はしない)

f:id:popyon:20190725204121j:plain

 

良い点・悪い点

 外出先でブログを書くことのできる場所の代表格といえば、

カフェやコワーキングスペース、そして図書館。

この中では断然、図書館を推す。

ブログに限らないけど、一人でできる作業であれば、

圧倒的に図書館を推す!(大事なことなので2度言った)

 

<良い点は5つ> 

1.静か

 本当に静か。まず、カフェやコワーキングスペースではこうはいかない。

 周りが騒がしい方が集中できるタイプなら別だけど。

 僕は静かな方が捗るので、図書館が良い。

 

2.無料で使える

 無料ってすごくないか? 「税金」という形で支払ってはいるが。

 浮いたお金は美味しいご飯やコーヒーに使おう。

 

3.資料が豊富

 静かとは言っても、集中力が途切れることはある。

 それに、アイデアが浮かばないことも。そういうときは館内を散歩。

 書籍も、雑誌も、新聞も豊富。気分転換とインプットには困らない。

 

4.空調が効いている

 いまの時期だと、エアコンが効いていて涼しい。

 

5.(記事の最後で述べる)

 

 

<欠点は2つ> 

1.飲食に制限がある

作業しながら飲食できない。これに尽きる。

でもこの欠点、ある意味では利点にもなる。

オン・オフの切り替えをハッキリとできること。

喉が乾いた・お腹が空いたの感覚は、生理的なものであると同時に、

集中力が途切れたサインでもある。

そういうときは、休憩室でゆっくり休む。

大体の図書館には休憩室と自販機が併設されている。

敷地内の屋外に出てリフレッシュしてもいいし、街中の図書館であれば、

近くのカフェで栄養補給と気分転換もできる。

 

2.(場合により)カバンの持ち込みが制限される

これは図書館による。

カバンの持ち込みができなくとも、無料のロッカーとクリアのPVCバッグを

借りることができるが、ちょっと面倒。

 

そして、良い点の5つめ

5.集中しやすい

選択肢が限られることで、集中しやすい。

自宅と違って、ブログを書くのに必要なモノ以外は一切まわりにないため、

書くことに集中しやすい。

 

自宅にいるとね…どうしても…

卓上のNintendo Switchで遊んでしまうのだ。

ゲーミングモニターをPCモニターと共有で使っている。

僕は…意思が弱いから…。

 

最後に、次の最も重要で最も難しいことができれば

より集中できるだろう。

 

"スマホの通知はすべて無効化しておくこと"。

 

 

記事は終わりです。