【はかどる】図書館でブログを書くことと、作業環境のおはなし

私は退屈を大いに信じている…

テクノロジーはどれもすばらしいが、することがないのもまたすばらしい

 

 自宅以外に、集中できる場所はどこか?

 

それは間違いなく、図書館だろう。

  

最近、図書館をよく利用している。

スペースは限られるが、PC利用が可能なコーナーを使う。

 

こんな感じでブログも書けるので、オススメ。

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テーブルの木目がザ・長机って感じする。

 

作業環境

はじめに、作業環境について。

  

タブレットGoogle Nexus7

6年前の端末なのに現役。バッテリーはさすがに劣化しており、減りが早い。でも、出先でテキストをベタ打ちする分には、十分。Wi-Fiモデル。

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キーボード:iClever IC-BK03

折りたたみ式のBluetoothキーボード。広げてもたたんでもカッコいい。ザ・ガジェットって感じがする。たたんだときの堅牢性と見た目が、ほぼレッツノート。見た目と頑丈さにパラメータを全振りしているぐらいの勢いのため、入力は慣れないとミスりやすい。(英字キーボードのうえ、コンパクトすぎるため)

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ノート:ミドリ  MDノート A5 方眼罫

ノートは方眼に限る。これ基本。なぜなら連続する文字を真っ直ぐに書くことができないから。それなら横罫でもいいんじゃないかって? X軸方向だけじゃなくて、Y軸方向にも真っ直ぐ書けないんだ。すまない。最大のメリットは「製本方式」であること。どのページでもしっかりと開く。欠点はその「重さ」。その代わり手帳もノートも全てこの一冊でまかなうようにしている。

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ノートカバー:リヒトラブ  N1647-11 A5 ネイビー

6年ほど前に買っていたのに、殆ど使っていなかった。MDノートを使い始めたときに「これがサイズ合うんじゃん」と思って使い始めたら、ポケットの使い勝手が良いことに気づく。フラップポケットにタブレットスタンドや定規を、その後ろの大きいポケットにkindle paper whiteがピッタリ収まる。やるじゃん。

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スマホタブレットスタンド:任天堂DSソフトの付属品

Nintendo DS用ソフト「ポケモンタイピングDS」の付属品。元々はそのソフトに付いてたBluetoothキーボード目当てで買ったけど、そっちはもう使ってない。代わりにこのスタンド(NDS本体を立てることができる)を長く使うことになった。角度調整はできないが、折りたたんだときのコンパクトさが良い。裏側にDSソフトをはめ込むスペースが付いている。使うことはないが。

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ペン:PILOT アクロボール BKHA

よくある黒赤2色ボールペン+シャープペン。LOFTやハンズに行ってもリフィルを手に入れることが難しい(マジでどの店舗も分かりづらいところに置いてある)。なので、リフィルは店員の方に訊ねて購入すること多し。

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モバイルバッテリーと充電ケーブル:Anker PowerCore 10000/Rampow USB Type C ケーブル

Ankerのこのモバイルバッテリーはド定番で容量十分だが、それなりに重い。

ケーブルの方は、このファブリック感がpixel3aの純正ケースと好相性。耐久性に優れている。"見た目も強さもほぼロープ"と思えるほど。

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Bluetoothイヤホン:Apple Airpods

どうしても、周りの足音やキーボード打鍵音が気になった場合のみ使う。

(基本的に、音楽を聴きながら作業はしない)

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良い点・悪い点

 外出先でブログを書くことのできる場所の代表格といえば、

カフェやコワーキングスペース、そして図書館。

この中では断然、図書館を推す。

ブログに限らないけど、一人でできる作業であれば、

圧倒的に図書館を推す!(大事なことなので2度言った)

 

<良い点は5つ> 

1.静か

 本当に静か。まず、カフェやコワーキングスペースではこうはいかない。

 周りが騒がしい方が集中できるタイプなら別だけど。

 僕は静かな方が捗るので、図書館が良い。

 

2.無料で使える

 無料ってすごくないか? 「税金」という形で支払ってはいるが。

 浮いたお金は美味しいご飯やコーヒーに使おう。

 

3.資料が豊富

 静かとは言っても、集中力が途切れることはある。

 それに、アイデアが浮かばないことも。そういうときは館内を散歩。

 書籍も、雑誌も、新聞も豊富。気分転換とインプットには困らない。

 

4.空調が効いている

 いまの時期だと、エアコンが効いていて涼しい。

 

5.(記事の最後で述べる)

 

 

<欠点は2つ> 

1.飲食に制限がある

作業しながら飲食できない。これに尽きる。

でもこの欠点、ある意味では利点にもなる。

オン・オフの切り替えをハッキリとできること。

喉が乾いた・お腹が空いたの感覚は、生理的なものであると同時に、

集中力が途切れたサインでもある。

そういうときは、休憩室でゆっくり休む。

大体の図書館には休憩室と自販機が併設されている。

敷地内の屋外に出てリフレッシュしてもいいし、街中の図書館であれば、

近くのカフェで栄養補給と気分転換もできる。

 

2.(場合により)カバンの持ち込みが制限される

これは図書館による。

カバンの持ち込みができなくとも、無料のロッカーとクリアのPVCバッグを

借りることができるが、ちょっと面倒。

 

そして、良い点の5つめ

5.集中しやすい

選択肢が限られることで、集中しやすい。

自宅と違って、ブログを書くのに必要なモノ以外は一切まわりにないため、

書くことに集中しやすい。

 

自宅にいるとね…どうしても…

卓上のNintendo Switchで遊んでしまうのだ。

ゲーミングモニターをPCモニターと共有で使っている。

僕は…意思が弱いから…。

 

最後に、次の最も重要で最も難しいことができれば

より集中できるだろう。

 

"スマホの通知はすべて無効化しておくこと"。

 

 

記事は終わりです。