ブログには書きたいことを書くべきか問題について/アクセスかモチベーションか
バランスをとる。
ブログを書いていると必ずブチ当たることに、
「書きたいことを、書くべきか?」という問題がある。
このことについて考える。
結論:場合による
どっちつかずの意見になってしまうけど、
「場合による」というのが僕の考え。
シンプルに、2つに分けて考える。
・モチベーションを保つためなら、自分のために書く
このとおり。
明らかなひとつのこと
「書きたいこと」を書いても、アクセスは集まらない。
これは多くの人が言っており、広く知られているけど、
まぎれもない事実。
当ブログのアクセス数でみてみる
実例で見てみる。
こちらは、当ブログのアクセス解析(はてな)の一部。
<アクセス数の推移>
・8月中はだいたい30~50、よくて100アクセス
・9月3日に500アクセスを超え、9月5日には1000アクセスを超える
・以降は徐々に落ち込みつつも、だいたい平均500アクセス
なぜアクセスが増えたか
アクセスを集めやすい「ゲーム」のカテゴリの記事を意図的に増やしたから
これに尽きる。
もっと言うと、「ゲーム」かつ「タイムリーな話題」を中心に記事を書いたから
ということもある。
こういった話題は、アクセスを集めやすい。
ただし、それは短期的なものであるということに留意したい。
誤解のないように言っておくと、ゲームの記事は「書きたくない」記事ではない。
当ブログでは主に「思考」か「ゲーム」に関する話題を取り上げているが、
僕が書いていて楽しい記事は「ゲーム」よりも「思考」である
ただそれだけのこと。
バランスをとる
切り替えながら、うまく立ち回ろう。
ブログを書く上で大切なのが、
「モチベーション」。
何によってモチベーションが上がるか、によっても
取るべき行動は変わってくる。
僕の場合、アクセス数は確かにモチベーションになり得るけど、
いまのところは「書きたいことを、書く」のが
モチベーションを保つ最も効果的な方法。
とはいえ、アクセスが少なくてもモチベーションが下がってしまうので、
そのあたりのバランスをうまく取ることが必要になってくる。
理想は
「書きたい」とアクセス数を両立させること
…なんだけど、そう簡単にうまくはいかない。
たまに「この記事、誰が得するんだ」みたいな話題で記事を書くけど、
アレは完全に自分のためだけに書いている。
読まれるためではなく「書く」ために書いてる記事。
そう言ってもいい。
ふとGoogleAnalyticsの画面をみたときに、
そんな記事がたまに読まれているとテンションあがるけど。
おわりに
前にも書いたけど
「このサイト、俺しか見てねーんじゃねえの?」
って思えるようなものを見たいといつも思っている。
普段、好んで読んでいるサイトやブログはたいてい
「その人だけの言葉」が含まれている。
それが楽しいから、ブログを読んだり書いたりが続けられているのかな、と思う。
「そこにしか書いていないこと」を書く。
このブログもそうありたいと思う(ほとんどできてない)。
本日はここまで。