ルーチンとそれが崩れるとパフォーマンスが落ちることについて【改善したい】

裏から言うと、書く作業は、立体的な考えを線状のことばの上にのせることである。なれるまでは多少の抵抗があるのはしかたがない。ただ、あまり構えないで、とにかく書いてみる。そうすると、もつれた糸のかたまりを、一本の糸をいと口にして、すこしずつ解きほぐして行くように、だんだん考えていることがはっきりする。

 

f:id:popyon:20190721225702j:plain

筆が進まない。

日々のルーチンを省略したり、

イベント事があったりすると、リズムが狂う。

 

<今日、省略したルーチン>

・朝、ブログのアウトラインを作る

 

<今日のイベント事>

参院選挙(投票に行くだけ)

・親戚の用事(迎えに行くだけ)

名古屋場所の千秋楽(TVで観戦するだけ)

 

なんてことのないルーチンとイベント事だけど、

これだけで狂ってしまうんだから、準備不足と言わざるを得ない。

 

やるべきだったこと

トレンドに依存しない記事のストックを持っておくべきだな、と思った。

 

それも、完成した記事のストック。

ストックしている記事データはいくつかあるけど、

その全てが未完成のままになっている。

また、それなりの文字数を確保したデータでも、

明らかに投稿するまでに至らない内容だと、ストックとはいえない。

まぁ、いつも投稿している記事も疑問符が付くもの多数だが…

 

それと「とにかく書きはじめる」ができていなかった。

集中もできていなかった。

相撲や選挙関連の速報に気が取られて、

度々、入力の手が止まっていた。

普段、速報性のあるインターネットやマルチタスクの弊害について考えていながら、

こういうときによく翻弄されている。良くない。

 

いつものルーチン

いつも朝は起きたら、まずはブログのアウトラインを書いている。

すぐにキーボードに向かわず、ペンでノートに書き込む。

相当に大雑把だが、

・題材

・結論

・掘り下げ

・まとめ

この4つについて一行でも、一言でもいいから書き込む。

書き込む文字は結構、乱れている。

 

一時期、モーニングページを書いていたことがあって、 (いまはやってないが)

あの名残で、頭に浮かんだことをそのまま書き込むようにしている。

アウトラインが完成したら、後は肉付けしていく。

ここからはキーボードで入力する。

いつもはこうした形で記事を書き上げているつもりだが、後で見返してみると、

何が言いたいのか分かりづらい記事ができている。(たぶん、この記事も)

 

今日は、現時点でそのアウトラインを作っていない。

筆が進まない理由のひとつ。

 

改善すべきこと 

思い返すと、朝から思考のエネルギーを無駄遣いしていた。

「午前中は雨が強いから、午後から投票に行こう」とか、その他諸々。

 

朝は邪魔が入りにくいのが良い。

理想は記事を全て書き上げることだけど、

時間的にアウトラインを決めるので精一杯。

しばらくは、朝のルーチンは

「アウトライン完成までは必須」にする。

その上で、記事のストックを持っておき

さらに多少のイレギュラーが発生しようと書き上げられるスピード

を持てるように訓練していきたい。

 

 

記事は終わりです。

まとまってなくてゴメンナサイ。 

 

----

◆本日の引用

「裏から言うと~…」:「思考の整理学(外山滋比古 著)」