【心のデトックス】書くのをやめたモーニングページを見返してみた【再開します】
みんな誤解しているんです。アイディアを生むには、いくつもの小さなステップを経ないといけないのに、アイディアが生まれたときの高揚感ばかり追い求めてる
ーリタ・キング(未来学者)
モーニングページをやめてしまった。
やめてしまったけれど、
「また書き始めよう」と思っている。
理由は、思考をクリアにしたいから。
モーニングページを書いていた頃は、
いまより頭の中が整理されていた。
やめてしまったいま、
その「頭の中が整理される」
という感覚がなくなってきた。
モーニングページとは?
ジュリア・キャメロン著
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介されているもの。
やり方をシンプルにすると、このとおり。
・朝、起きたら自分の頭に思い浮かんだことを書き留める
・考えず、頭に浮かんだことをそのまま書く
「3ページは書く」とか、
「書いてから最初の8週間は見返さない」などの
細かい点もあるが、とりあえずは
上記の2点を守れば、特に問題ない。
なぜモーニングページをやめたのか?
ノートを見返してみると、過去2回に渡って
「書くのをやめた」タイミングがあったようだ。
一度目: 2018年の5月20日
→仕事が忙しくなり、書かなくなった
二度目: 2019年5月11日
→このとき書かなくなった原因は不明
やめたのは、もったいなかった。
「頭の中が整理される」ことで、
いくつかのメリットがあったから。
モーニングページの効果
ネガティブな感情を手放すことができる、そのほか、たくさん。
寝起きの頭で、頭に浮かんだことをひたすら書く。
ノートを読み返してみると分かるけど、
たまに、ネガティブなことを書いている。
読み返してみると、なぜこんなことで悩んでいたのだろうと
思うような、些細なことでも。
ただ、改めて読み返してみると、
思ったよりもネガティブな書き込みは少なかった。
ブログのネタになる
モーニングページを続けていると、
次のようなものに気づく。
・頻繁に出てくる言葉
・頻繁に出てくる思考
繰り返し出てくる言葉や考え方というのは、
ブログのネタになりやすい。
それだけ自分の中に強く残っていることだから、
言語化しやすい。
いくつか例を挙げてみる。
寝起きに書いていることなので、文章がおかしいところがあるかも知れない。
ブログに書いていないことも含まれる。
モーニングページに書いていたこと
改めて見返してみると、こんなこと書いてたのか…と思う。
多くの人々は、大人になるにつれて「答え合わせ」をしなくなる。
子供のときは違う。
今日の食事はマナーを学ぶ機会としたい。
但し、マナーは人に強要したり、自身の満足のために使わないこと。
コンテンツと「機会」にはお金を使うこと。(あと、美味しい食事とコーヒー)
何が幸せかは分からないが、命があって、周りに力になってくれる人がいるのは間違いなく幸せなことだということは分かる。ただし、死んだように生きないこと。怠惰であったり、悪い事をしたりしない。
いつからか分からないが、諦めることが癖になっていたと思う。
デジタル・デトックスに関する情報が欲しい。「記事を見たい」ではなく「情報が欲しい」。Webの情報と、生の情報はどう違うのか。責任、という点か。顔が見える=信憑性が高いことが期待できる?
現代では、多くの情報を頭に入れすぎ(入れられすぎ?)。
吟味しない、反芻しない。自分の中で考えが育たない。
インスタントな快への対策をしたい。
時間がありすぎることが、逆に時間を有効に使うことを妨げる。
「見えすぎる」のではなく「見すぎている」というのが、自分の性質にぴったりの言葉だろう。鈍感になる必要がある。
…と、ちょっとキリがないのでこの辺でやめておく。
改めていくつかピックアップしてみると、
意外とブログに書いてないことが多かった。
これからはネタに迷ったときは、
モーニングページから深堀りしてみるのも楽しいかも知れない。
明日からまた、モーニングページを再開しようと思う。
本日はここまで。