【実は使いやすい】Amazonプライムビデオを「効率的に」検索したい
投稿日:2020/3/1
※この記事では「Amazonプライム・ビデオを効率的に検索する」方法を解説します。
「Amazonプライムビデオ」の検索って、
使いづらくないですか?
少しでも使いやすくするためには、どうすればよいか。
結論:ブラウザを使おう
結論からいうと、
ブラウザを使って検索するのがオススメ。
さらに、コツがある。
それは
「プライムビデオのトップページではなく、
Amazonのトップページから検索する」
こと。
プライムビデオのトップの「カテゴリー」だと、
下記のとおり、使いづらい。
画像はPCブラウザ。スマホアプリでも、同様の表示となる。
でも「もうすぐ配信終了」なんかは割と使える。これについては後述します。
コツ:検索フォームを使う
「カテゴリー」をクリックしての検索はオススメできない。
もっと言うと、
「プライムビデオ」のトップを使うこと自体がオススメできない。
なぜなら、作品のサムネイル表示がされる代わりに、
詳細なカテゴリーを選ぶことができないから。
一応、画面を下にスクロールすると、
かなり大雑把な分け方のカテゴリーは選択できる。
効率的に検索するなら、
プライムビデオではなくAmazonのトップページから、
[検索フォームへの入力+検索条件の選択] をするのがオススメ。
詳しく説明していきます。
検索フォームの使いかた
検索フォームの左にプルダウンがあるので、
これを「Prime Video」に変更する。
次に、検索フォーム右の虫眼鏡マークをクリックする。
検索フォームに「映画」や「アニメ」などのカテゴリーを入力してもいいけど、
それらはこの次に遷移する画面で選択できるので、必要ない。
虫眼鏡マークをクリックした後の画面はこちら。
検索のポイントは大きく2つ。
・検索フォームにキーワードを入れる
・画面左のメニューで検索条件を指定する
効率的な検索のためには、これらをうまく組み合わせる必要がある。
具体例は後ほど紹介します。
「プライム会員特典」だけを絞り込み
よく使うのは「プライム会員特典」の絞り込み。
(プライム会員なら追加料金なしに視聴できるタイトル)
画面左にチェックボックスがあるので、これをチェック。
ちなみにプライムビデオのトップでもチェックできるけど、
項目の名前は「見放題」となっている。
名前は統一して欲しい
有料でも構わないよ、という人はチェックしなくてOKです。
「ジャンル」なら左のメニューを使おう
画面左にジャンルの一覧が表示されている。
クリックすると絞り込むことができる。
ちなみに「カテゴリーをクリック」ではなく、
「カテゴリーを検索フォームに入力して検索する」もできる。
その代わり、検索フォームの精度はあまり高くない。
例えば「アニメ」と検索フォームに入力して検索したら、
検索結果にアニメ以外の作品が表示されることもある。
(アニメ原作の実写映画などが表示されやすい)
左メニューでオススメの項目
左のメニューで選択できる項目は、かなり豊富。
その中でも、次の3つの項目を組み合わせて検索するのがオススメ。
・「ジャンル」
・「年代」
・「コンテンツ種類」
◆例1:1950年代の映画を検索する
<[プライム対象]+[映画]+[1950年代] にチェックを入れる>
◆例2:2018年のアニメを検索する
<検索フォームに「2018」と入力して検索する>
↓
<画面左から[アニメ]を選択する>
この検索には弱点もある。
先述したとおり、検索フォームの精度はあまり高くない。
「2018」と入力しても、それ以外の年の作品がいくつか表示される。
ちなみに、アニメを検索するときに「年代」を選択すると、
「アニメ映画」が優先して表示される。
また「2018」ではなく「2018年」というキーワードにしても同様となる。
純粋に「TVアニメ」のみを検索したいなら、
”画面左で「アニメ」を選択するだけ” が良い。
注意点:「キーワード」は最初に入力する
検索するうえで、注意したいことがある。
それは、あることをすると
「検索条件がクリアされてしまう」こと。
そのあることとは、「キーワード検索」。
画面左の項目をチェックまたは選択した「後」に検索フォームに
キーワードを入力して検索すると、チェック・選択していた条件は消えてしまう。
(キーワードでの検索のみが実行される)
・キーワード入力→検索条件指定:これはOK
・検索条件指定→キーワード入力:これだとNG
キーワードと検索条件の組み合わせは可能。
ただし、その順番は「キーワード→検索条件」としなくてはいけない。
少し面倒だけど、覚えておこう。
「OR検索(|)」を活用する
検索フォームに入力するキーワードの頭に「|(バーティカルバー)」を
入力することで、「または検索」ができる。
(プライムビデオに限らず、Amazonの商品検索でも使える)
◆例3:2019~2020年のアニメ作品を検索する
<検索フォームに「2019 | 2020」と入力して検索する>
↓
<カテゴリーで[アニメ]を選択する>
キーワードに入れた年以外の作品も表示されるけど、キーワードを使わないよりはマシ。
ウォッチリストはPC、視聴はFireTVで
効率が良いのは、下記の使い方。
・PCで検索して、ウォッチリストに追加する
・FireTVで視聴する
以前はFireTVを操作して作品を探していたけど、
ぶっちゃけ、ユーザーインターフェース的に使いづらい。
加えて、動きもモッサリしているから時間がかかる。
検索はPCのブラウザでサクっと済ませて、
気になる作品をウォッチリストに追加→FireTVで視聴。
これが最強だと思う。
「配信終了」で泣かないために
プライムビデオあるある。
ウォッチリストに追加して「後で観よう」と思っていた作品が
いつのまにか「プライム会員特典」の対象外になってしまうこと。
対策として、いくつか方法がある。
・「配信終了カレンダー」をチェック
・「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」をチェック
◆「配信終了カレンダー」をチェック
下記のサイトで、配信終了のタイミングを確認できる。
◆「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」をチェック
下記リンクから、30日以内に見放題が終了する作品のリストを確認できる。
いつまでも あると思うな 見放題
ウォッチリストに追加して満足しないで、早めに観ておこう。
NetflixやU-NEXTなどで探すのもいいけど、まずは見逃さないようにしておきたい。
まとめ
ここまでをまとめます。
・「作品の検索」はPCブラウザが最強
・「キーワード」と画面左の検索条件を組み合わせる
・補足として:配信終了カレンダーや「30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品」をチェックしておく
効率よく検索して、プライムビデオを楽しみましょう。
本日はここまで。