【神ゲーからクソゲーまで】『天穂のサクナヒメ』で思い出した和風ゲームたち
この世の命が、蘇る
「和」を感じるゲーム。
和風のゲームって、いいよね。
先日配信された任天堂「Indie World 2019.12.11」で気になったタイトルがある。
和風アクションRPG、「天穂(てんすい)のサクナヒメ」。
PS4とSwitchにて、2020年発売予定。
グラフィックの美しさに加えて、
アクション部分も爽快感があって面白そう。
「稲作を楽しみ、それが能力向上につながる」点もユニーク。
これは期待!
改めて
和風のゲームは、良い。
今日の記事では、
『天穂のサクナヒメ』で思い出した和風ゲームの話をしたい。
和風ゲームってどんなの?
「和ゲー」ではなく「和風ゲーム」。
個人的な基準では、
「和ゲー」だと「日本発のゲーム」で、
「和風ゲーム」だと「日本的なゲーム」。
さらに加えると「古い日本文化を感じることができるゲーム」ってところかな?
さて、「和風ゲーム」を定義したところで、はじめに紹介するのはこのゲーム。
『大神』
「和風ゲームの中で最も偉大な作品は何か?」
これを決めるなら、間違いなくこの作品。
「世界観が和風」という点に留まらず、
「テーマそのものが、和」
という点で、この作品を凌ぐものはないだろう。
パッケージデザインはPS2 >>> PS3 >>>Switch の順で良い。
やっぱ初代のパッケージが神ってる
名曲「太陽は昇る」。
未プレイの人は聴かずに、本作を最後までプレイしよう。
『朧村正』
和風アクションRPGの名作、朧村正。
開発は『オーディンスフィア』や『ドラゴンズクラウン』で有名なヴァニラウェア。
手描き調の絵巻風の雰囲気が特徴となっている。元禄時代の将軍綱吉施政の時代を舞台に、様々な妖刀や名刀を巡る2人の主人公の物語が紡がれる。
パブリッシャーはマーベラスエンターテイメント。
冒頭に紹介した「天穂のサクナヒメ」、「朧村正っぽいな…」と思ってたけど、朧村正と同じマーベラスからの発売になるんだよね。
(ちなみにサクナヒメの開発はヴァニラウェアではなく、同人サークルの「えーでるわいす」。)
朧村正のオリジナル版はWiiだが、PS Vita、Wii Uにも移植されている。
名作は多ハードに展開・移植されやすいね。
朧村正といえば食事シーン。
食べ物のグラフィックに物凄く力が入っていることで有名。
食べるときのアニメーションがなおさら食欲をそそる。
空腹時にはプレイすべきでない。 もはや飯テロ
キャラデザも好き
『いっき』
1985年7月に日本のサンソフト(サン電子)より稼働されたアーケード用アクションシューティングゲーム。農民の「ごんべ(権べ)」を操作し、悪代官の屋敷まで殴りこみにいくという内容。
本日12月12日に「Nintendo Switch Online ファミコン」で配信された『ルート16 ターボ』の開発もサン電子。
「天穂のサクナヒメ」の紹介動画で「農具を手に取って戦う」姿を見て
「いっき」を思い出した人も多いはず。
いっき。愛されるクソゲーの代名詞。
おまけ
『アストロノーカ』
全然和風じゃないけど「農」で連想した。
エニックスから発売された育成シミュレーションゲーム。
主人公は、宇宙一の農家を目指し宇宙の果ての小惑星に入植してきた宇宙農家(アストロノーカ)。ゲームの最終目的は「全宇宙野菜コンクール」で優勝することであり、そのために宇宙野菜の育成、交配による品種改良、コンクールへの出品および野菜を食い荒らす害獣・バブーの退治を繰り返すこととなる。『コスモぐらし 〜オンライン的野菜生活〜』によれば、本作の時代設定は26世紀。
キョロちゃん 害獣の『バブー』。
憎めないかわいさ。
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そんなワケで今回は
『天穂のサクナヒメ』で思い出した和風ゲームの話でした。
発売時期の続報を待ちたい。
本日はこのへんで。