英団体「スタバのドリンクには砂糖が多い」←うるせーーー!!!!【スタバは飲むケーキ屋さん】
12月には赤が似合う。
スターバックスについての、こんな記事を見つけた。
(CNN) キャラメル味のホットチョコレートにホイップクリームをトッピングした飲料には、最大でスプーン23杯分に相当する量の糖分が含まれている――。
スターバックスやコスタ・コーヒーなどのチェーン店がフェスティバルシーズンに合わせて販売している飲料について、英国の団体「アクション・オン・シュガー」がそんな調査結果を発表した。
調査の結果、スターバックスの「シグネチャー・キャラメル・ホットチョコレート」にホイップクリームとオートミルクを添えると、ベンティ(容量590ミリリットル)サイズの場合で1杯当たりの糖分はティースプーン23杯分、熱量は758カロリーにもなることが分かった。
要は
スタバのドリンクには砂糖が多いぞ!!! という記事。
確かに、予想以上に砂糖の含有量が多かった。
でもまあ、ただでさえ甘いドリンクをベンティサイズで、しかもホイップクリームをトッピングすればそうなるよね。
いまさらというか、
スタバで甘いドリンクを頼む人は
そんなこと覚悟の上
だと思う。
スターバックスは「飲むケーキ屋さん」だということを心得よ。
液状だけど立派な食事ですから、あれは。
まあ、砂糖が多く含まれるのは事実だよね。
スタバのドリンク、どれくらい砂糖が含まれているんだろう。
見えない表示
スタバの公式サイトから栄養成分情報を見てみる。
https://www.starbucks.co.jp/assets/images/web2/images/allergy/pdf/allergen-beverage.pdf
・・・。
砂糖の成分表示がねえ。
炭水化物の項目で予想することはできるけど、正確な数値が書かれていない。
うーん… これはよくない。
USのスタバのサイトなら確認できるんだけど。
砂糖の含有量がきちんと表示されている。 他にも、カフェイン含有量なども。
日本スタバの栄養表示もしっかりして欲しいよね。
公式サイトの商品紹介ではカロリーすら見れない。
で、詳しく成分表示を見にいくと
「ミルクの種類」「エネルギー」「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「食塩相当量」
しか表示されていない。
海外に比べて日本の栄養表示義務は「ゆるい」んだっけ。
確か、植物油も「何の植物の油を使っているか?」の表示義務はなかったはず。
スナック菓子やカップ麺、チョコレート菓子等の原材料欄に記載のある「植物油脂」は高確率でパーム油だとか、よく聞くよね。
適度に楽しもう
当たり前のことだけど、適度に楽しもう。
ほとんどの甘いドリンクは、もはや「一日の砂糖摂取量」の目安を超えることも多い。
本当に「ごくたまに飲む」くらいに抑えたいところ。
WHOの指針だと「成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」みたいだね。守ろうとすると結構厳しそうだけど。
コーヒーを淹れよ
割と本気でオススメしたいのが「自分でコーヒーを淹れる」こと。
あなたは、コーヒーを自分で淹れて飲むだろうか。
器具がない・面倒くさいなどの理由で、自分で淹れない人もいるだろう。
僕も以前はスタバ好きだったけど、自分でハンドドリップでコーヒーを淹れるようになってからは、殆ど行かなくなった。
もちろん、甘いモノは好きだしスタバの甘いドリンクも好きなんだけど、
美味しいコーヒーに、少しの甘いモノを添えれば十分
ということに気付いてしまったんだよね。
美味しいコーヒーは、それ単体で甘い
これも割と本当。
正直なところ、ハンドドリップでコーヒーを淹れるようになって以降は、外出先で「コーヒーを飲むために」シアトル系カフェに行くことは殆どなくなった。(「第三の場所」として利用するなら別。ブログ書いたり、打ち合わせしたり)
「今日はケーキを飲むぞ!!!」というとき以外は、
自分でコーヒーを淹れて、少しのお菓子と楽しもう。
ハンドドリップで淹れるのは美味しいし、コスパも良い。
高めのコーヒー豆を買っても、1杯あたり100円を超える金額になることはあまりない。
オススメは丸山珈琲。
そんなワケで
スタバのドリンクには砂糖が多いから、
たまのご褒美に楽しみつつ自宅でもコーヒー淹れようぜ、という話でした。
今日はこのへんで。