【ぼく勉】うるかエンドしかあり得ない!!と思わせてからのどんでん返しがありそうだから『ぼく勉』からは目が離せない
泣くなら
やれること全部 やりきってから
思いっきり泣くの
(問.42 水面駆ける天才は唯々[x]に映ゆ)
『ぼく勉』最新話にて
うるかルート突入
うおおおおおおおおおおおおおお
物語終盤で過去話+墓前で父親登場は強すぎる…
こんなの確定じゃん
少し前にアニメの『ぼく勉』の終わり方が
うるかエンドになっており話題になったが、
今週で決定的になったと言ってよいかと。
しかし
そう思わせといて、どんでん返しがあるのが
『ぼく勉』なんだよな???
そうだろ????
連載初期はうるかエンドだと思ってたが…
正直、『ぼく勉』は連載当初は
「あまり人気が出そうにないな…」と思っていた。
そんな考えを一変したのが、うるか初登場後だったように思う。
ちなみに、うるかの現在や過去回においては、
本作のキーアイテムである「ノート」に関する描写が多い。
さて、今週の最新話を読んだ後、
改めて1巻からうるか回を読み返していたんだけど
思ったより、うるか回が少ない…?
ちゃんと数える必要があるけど、体感では
先生>>>あしゅみー>>>文乃・理珠>>>うるか
これくらい。
実際はそんなことはないと思うんだけど。数えるのめんどくさい
特に先生。デレて以降が強すぎる。
過去2回の読者投票では、続けて1位を取っているし、
最新話がうるか回なのにも関わらずセンターカラーの扉絵だからね。
(販促のためのセンターカラーだからしょうがないけど)
でもまあ、いくら人気があるとはいえ、原作を読んでいれば、
「先生とあしゅみーエンドにはならない」というのは
割と多くの人が同意してもらえると思う。
(先生推し・あしゅみー推しの人には申し訳ないが…)
僕はうるか登場後はうるか推しだったんだけど、
途中から「文乃エンド説」を唱えていた。
◆「問24. 果敢なる天才は[x]の流説に抗う」
文乃の「自覚」を予感させる回。
◆「 眠りの果て[x]の現に目覚めたものは」
「ぼく勉」屈指の神回。
文乃が恋心を自覚してからは、
溜めたものが一気に噴き出して
理珠・うるかをぶっちぎってゴール
だと思ってたんだけど…
原作を読み返してみると
「うるか留学の話以降、
想いを溜めてるのはうるかじゃん…」
ということに改めて気付かされた。
オープンキャンパス回。
成幸が想像した光景と同じことを想像したと思われるうるか。
「叶わない未来」に対する表情が切ない。
うるか側を「主人公」として読むと確信に変わる
うん
読み返せば読み返すほど、
うるかエンドが確信に変わる
いまのところは、
「困難に立ち向かう」の度合いが
文乃・理珠よりも強い。
少なくとも今週のエピソードを超える神回を持ってこないかぎり
文乃エンド・理珠エンドは難しいと思う。
どんでん返しはあるのか!?
残りは!?!?残りの弾は!?!?!?!?
文乃 → 告白
理珠 → 告白
これしかないんだよなあ…
ラブコメにおいては
「一番初めに告白するとヒロインレースから脱落する」
とかいう謎のルールが存在するらしいが…。
ただそんなルールさえもぶっ壊してしまうのが
『ぼく勉』ですよ
どのヒロインのエンドになっても後悔はない…
ないけど…
もうマルチエンディングになれ…
本日はこのへんで。