【願望】次のNintendo Directで間違いなく「発表されない」2タイトル
最後に、こちらをご覧ください。
ソワソワする。
「Nintendo Direct」が近日中に開催されるとの噂がある。
毎回、開催のタイミングはワクワクするね。
前回のDirectのときも、少しだけ記事を書いた。
さて、今回の記事では
「このタイトルの情報がくる!」といった話ではなく
「これは発表されないだろ…」
という2タイトルの話をしたいと思う。
『スターフォックス』続編
まずはこのタイトル。
先日「スターフォックスを諦めない」という記事を書いておいて言うのもなんですが
新作は発表されません。
内心は「発表されてくれ…!」という気持ちが強い。
強いけど、厳しいと思う。
UBIソフトの『スターリンク バトル・フォー・アトラス』が、
実質的な続編扱いになっちゃってるからね…。
あ、でも
『スターフォックス零』のSwitch移植版が出たらいいのにな、とは思う。
『F-ZERO』続編
はい。これも新作は発表されません。
「まあ新作は出ないやろ」と言われるタイトルの筆頭とも言える
レースゲーム『F-ZERO』。
スマブラXあたりから「このおじさん誰…?」という認識しかされない
悲しい運命を背負ったキャラ『キャプテン・ファルコン』が主人公。
今でこそSwitchOnlineでF-ZEROが遊べるからまだマシになったけど、
ファルコンのことをスマブラ発だと思ってたり、お昼ごはんをTwitterにのせるネタキャラだと思ってたりする人も多い。
続編が出ない理由として、
Webでは次のような情報を見ることができる。
任天堂の宮本茂氏が、『F-ZERO』新作が出ない理由について答えています。
これは海外メディア「IGN」が、インタビューの中で質問した『F-ZERO』新作の可能性について答えたもので、多くの任天堂ファンが新作リリースのニュースを待ち望んでいると宮本氏は知ってはいるものの、素晴らしい作品にするためのアイデア作りに苦心しており、また、どのような方向性をとればいいのかも今はわからないと語っています。
これを聞く限り、残念ながら『F-ZERO』新作は当分先になりそうです。しかし、同じくリメイクが切望されている『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』については、「まだ心にある」と別記事で語っていることから、今後の可能性は期待できるかもしれません。
『F-ZERO』新作がなかなか製作されない理由について任天堂宮本氏が語る | インサイド
そうそう。
「素晴らしい作品にするためのアイデア」。
どのゲームメーカーもそうだと思うけど、
任天堂は特に「このゲームは本当に、この内容でよいのか?」を
自身に問いかけ、開発を進めていくメーカーだと思う。
「満足いくレベルに達しそうにない」という理由で途中から開発会社を変更し、
大幅延期となった『メトロイドプライム4』
なんかが特に良い例かと思う。
発売の延期。
普通だったらユーザーが「何だ、延期かよ!!」
って不満を持ってしまうようなケースだけど、メトロイドプライム4の場合は、
逆にメーカー(任天堂)に対する評価が上がる結果となった。
(自分も同意見。中途半端な新作が出るより、時間がかかっても良いゲームをプレイしたい)
最近の記事で少し触れたけど、
任天堂の大作タイトルは、ハードが変わる度に
「デザインが大きく変わる」と思ってる。
見た目のデザインではなく「ゲームデザイン」の話ね。
マリオやゼルダならともかく、F-ZEROというレースゲームで
ゲームデザインを大きく変えるのって難しそうだよな…と思う。
Switchに「PlayStation VR」のような本格的なVR周辺機器があれば、
F-ZERO新作に応用して、ハチャメチャに楽しいゲームができそうだけどね。
そんなワケで
次のNintendo Directで間違いなく「発表されない」
2タイトルの話でした。
噂では、
「本日の23時にNintendo Directの告知があるのでは…」
というものがあるけど、どうなんだろ。
期待をしつつ、でも期待をしすぎないように待ちたいと思う。
本日はここまで。