『SEKIRO』だけじゃない!「忍」が題材のゲーム作品を挙げてみる

 

世の悪は、紅に散れ。

 

「忍」モチーフの作品たち。

 

f:id:popyon:20191214210027j:plain

 

「The Game Awards 2019」の「Game of the Year」に、

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』が選ばれた。

隻腕の忍者「狼(おおかみ)」が主人公のゲーム。

 

 

今日の記事では、モチーフが「忍」のゲーム作品を挙げてみようと思う。

 

 

「忍者ゲーム」を定義する

f:id:popyon:20110716104922j:plain

どういったゲームを「忍者ゲーム」とするのか。

 

「忍が主人公のゲーム」は忍者を題材としたゲームとしていいかな?

その定義に当てはまる作品で、忍者ゲームを挙げてみる。

 

それではいきましょう。

 

 

 

 

『忍者じゃじゃ丸くん』

f:id:popyon:20191214190050j:plain

 

1985年11月15日にジャレコから発売された、ファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲーム。

主人公「じゃじゃ丸」を操作し、なまず太夫に攫われたさくら姫を救出する事を目的としている。 

プレイしたことのない人でも、名前くらいは知っているかも知れない。

 

数あるゲームの中でも特に「耳に残る」有名なBGMのひとつ。

 

ちなみにこの『じゃじゃ丸くん』、初代の1985年以降、2013年にかけて複数のハードでシリーズ作品が発売されている。ハードはファミコンに加え、ゲームボーイ、セガサターン、ゲームボーイアドバンス、スマホゲーム(サービス終了)、ニンテンドー3DSなど。

 

そして先日の12月12日、なんとシリーズ中の6作品を1つのパッケージにまとめた

『忍者じゃじゃ丸くん コレクション』が発売!

 

 

f:id:popyon:20191214191316p:plain f:id:popyon:20191214191331p:plain

Switch版・PS4版がそれぞれ発売。 PS4版だけ、年末発売予定みたい。

 

 

シリーズ全作品が入ってない上に、地味に高い…。 

 

 

『忍者ハットリくん』

f:id:popyon:20191214192202j:plain

 

ハドソンより1986年3月5日に発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲーム。

「ジャンプがクソ難しくて、とにかくよく水の中に落下して死んだ」記憶がある。

そう思ってWikipediaを見たら、下記の記述を見つけた。

 

プレイヤーが操作するハットリくんは、慣性がかかるので動いているときは急に止まれない、ジャンプは低いが落下スピードは速い、敵キャラに比べ足が遅いなど、操作性の悪いキャラクターである。また、ダメージを受けた際の無敵時間中は身動きができず、動けるようになると同時に無敵も終わってしまう。接触する(または取り付かれる)とパワーに関係なく即死させられる敵がいる、スクロールしない限り延々と敵が出現する場所もあるなど、全体的な難易度は高い。反面、攻撃の強化や操作性を向上させる12種類の忍法が使用でき、これらを上手に使い分けることが攻略の鍵となる。

 

あーなるほどね

これ実質SEKIROですわ(SEKIROではない)

 

ちなみにこの『忍者ハットリくん』、なんと

150万本を売り上げたソフトらしい

 

日本国内だけで150万本とかヤバ

 

実質SEKIROじゃん

(ちなみに、SEKIROは2019年6月の時点で全世界累計出荷本数が380万本超)

参考:株式会社KADOKAWA2020年3月期 第1四半期決算

 

 

『忍者龍剣伝』

f:id:popyon:20191214193846j:plain

 

テクモ(現コーエーテクモゲームス)が1988年に発売したアーケードゲームのアクションゲーム。

同年に発売したファミリーコンピュータ版以降、他機種にわたってシリーズ作品が発売されている。

 

FC版『忍者龍剣伝』は、2018年12月12日にSwitchOnlineのファミコンでも配信された。

 

 

主人公は『リュウ・ハヤブサ』。

f:id:popyon:20191214194743p:plain

 

コーエーテクモゲームスの3D対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』にも

初代からプレイアブルキャラクターとして出演し続けている。

 

スマブラのDLCキャラとして参戦か!?

と話題になったこともあるけど、個人的には可能性は低いかなと思う。

スマブラ映えするキャラではあると思うけど… ぶっちゃけシークとかぶるのよね

 

 

『天誅』

f:id:popyon:20191214195812j:plain

 

この作品がなければ、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は生まれなかっただろう。

 

アクワイア開発、発売はソニー・”ミュージック”エンタテインメント。
「敵から身を隠し、一撃で葬り去る」という忍者の任務を主眼とした、いわゆる「ステルスゲーム」。

シリーズの『天誅 参』以降は、フロム・ソフトウェアから発売されている。

 

いま見るとグラの粗さが気になるが…間違いなしの名作ステルスゲーム。

 

この『天誅』、Amazonですごく参考になるレビューを見つけた。

一部を抜粋する。

 

自由度についてですがどれだけ自由かと言うと…。ステージが始まります…後は屋根(障害物等)に登って忍んでよし、堂々と正面から入って敵とチャンバラしてもよし!雑魚は無視して親玉だけを倒すのもよし…と、多種多様。決められた潜入経路もなければ決められたプレイスタイルもありません。
そんな真面目な路線も捨てがたいのですがそれだけではありません。自由度の高いゲーム独特のおちゃめや超人的な部分…そして「笑えるバグ」があるのもアクワイヤのソフトの良点です。
まず敵を川に落とすと…溺れます(笑)そして犬(これも敵です)も溺れます。なんと主人公以外は誰も泳げないというハチャメチャっぷり。しかも猫まで「人間と同じモーションで」溺れます。(川に落とすのが難しいですが…)他にも色々ありますが一言でまとめると。「裏技やバグですら楽しめてしまう究極の自由度」これがこのゲームの神髄です。

 

わかる。

 

こういうのホント好き。ジャンルもハードも違うけど、僕が64の『ゴールデンアイ007』が好きなのも同じ理由。バグ技であってもチートでも、そうでなくても、とにかく「バカバカしい」遊び方ができるから、妙な中毒性があるんだよね。

 

 


おまけ

 

 

 

『閃乱カグラ』

 

f:id:popyon:20191214202441j:plain

 

よいこのハード、NINTENDO 3DSのソフトにして

胸囲 驚異のCERO:D(17才以上対象)のソフト。

 

ちなみにCEROのDはカップ数ではない

(Lカップのキャラがいるらしい…)

 

ゲームジャンルは「爆乳ハイパーバトル」。

ちょっと意味が分かりませんね

嫌いじゃないですが。  むしろ好き

 

「アクション部分があまり面白くない」という

ゲームそのものを否定してしまうようなレビューがあるけど、

僕はシリーズ全て未プレイなので判断ができない。

 

調査のためにプレイした方が良さそうだ。

あくまでも調査のためにね

 

 

そんなワケで

f:id:popyon:20191214204657j:plain

「忍」が題材のゲーム作品を挙げてみた。

 

ちなみに忍メインのゲームじゃないけど『おぼろ丸』という忍者が登場するスーファミのソフト『LIVE A LIVE』が好き。

 

本日はこのへんで。