【ゲームと音楽の関係】『コーヒートーク』の発売も近いことだしlo-fiビートを聴こう
朝のコーヒーは心を浮き立たせてくれる
コーヒーと音楽。
Coffee Talk(コーヒートーク)発売が近い
お客さんに飲み物を提供し、会話をするという
『VA-11 Hall-A』ライクなゲーム、『Coffee Talk』の発売が近い。
インドネシアのデベロッパー、「Toge Productions」開発。
2020年1月30日発売予定。
『VA-11 Hall-A』のクリエイターとも交流があり、
開発にあたってのアドバイスなどももらっているそう。
トレーラーはこちら。
正直に言うと、任天堂「Indie World 2019.5.31」の動画を見たときには
「あんまりキャラクターデザインが好みじゃないな…」
と思ってたんだけど、
・自分がコーヒー好きであること
・BGMがチルホップ(lo-fiビート、lo-fi hip hop)であること
・「癒やし」メインのストーリーらしいこと
これらの点を考えると、アリだな…と思い始めてきた。
コーヒーは、ほぼ毎日ハンドドリップで淹れてる
ビートメイカーの話
lo-fiビート、好きなんだよね。
・インスト曲が多い
・歌詞があっても、控えめ(サンプリング元の曲や音声の一部だけ)
こういった点で、集中を妨げられにくいから。
サンプリング元の曲が名曲だと、結局は音楽の方に集中してしまうんだけど…。
lo-fiビートやfuture funkにみられる「サンプリング」はパクリじゃないの?
っていう意見もある。確かにその通りなんだけど、
そのトラックが有名になりすぎた結果、サンプリング元の曲が注目を浴びる
こういうのって、そんなに悪くないと思うんだよね。
さて、そんなlo-fiビートのなかから、鉄板のトラックメイカーと曲を紹介する。
Jinsang
アメリカ在住のビートメイカー、Jinsangのトラックより
「Summer's Day [ver.2]」。
サンプリング元は、久石譲「あの夏へ」。
Tomppabeats
フィンランド在住のビートメイカー、Tomppabeatsのトラックより
「Monday Loop」。
サンプリング元はドリス・デイの「アゲイン」。
Vanilla
イギリスのトラックメイカー、Vanillaのアルバム「Origin」。
リリースしているアルバムはbandcampでダウンロード可能。
(金額を、無料~任意の金額で設定できる)
音楽はゲームの評価を決める大きな要素
音楽がよければ、それだけでゲームの評価が1段階上がる。
そう言っても過言ではない。
・音楽が良いから、ゲーム内容が良く感じる
・ゲーム内容が良いから、音楽が良く聴こえる
こういうパターンが、よくある。
ゲーム内容と音楽、どちらも良いのが最高だけどね。
コーヒートーク、ゲーム内容も面白いといいな。
本日はここまで。