【インターネット老人会】偏っているブログが好きすぎる/インターネット黎明期に想いを馳せて

 

そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。

スレとあんま関係ないけどさ。 

 

f:id:popyon:20191029202545j:plain

 

「よく読むブログは何か?」

そう訊かれたとき、ひとつに絞るのは難しい。

 

ただひとつ言えることは、

「偏ったブログは、よく読む」ということ。

 

偏ったブログとは、どういうものか。

 

 

ネット黎明期の思い出

f:id:popyon:20140325002644j:plain

インターネット黎明期のときのワクワク感は異常

 

何年か前、Twitterのハッシュタグ「#インターネット老人会」 が話題になったよね。

 

そんな僕もインターネット黎明期にはじめてネットに触れた世代なので、あのハッシュタグは本当に心にクる(色んな意味で)ものがあった。

 

テキストサイトやFLASH全盛期にネットができた人は幸せ者だと思う。

あの空気感は、もう味わえないかも知れないからね。

 

ポエ山氏のFLASHはこれともう一つ、「キノ」は必見。

   

ここからは思い出のサイトを挙げていく

 

 

「侍魂」

サムライスピリッツではない

 

やはりこれは外せない。

テキストサイトといえばこのサイトを思い浮かべる人も多いだろう。

「先行者」は余りにも有名。

 

f:id:popyon:20191029203941j:plain

 

侍魂というサイトはいま読んでも面白い。

でも悲しいことに、現代日本は中国にGDPで抜かれているし、

「中国の技術力を馬鹿にする」的な面白さは、年々通用しなくなっていくだろう。

 

 

「LOGIC MATRIX」

サイトのタイトル好き


個人的には侍魂より好きなサイト。

ファイアーエムブレムについての造詣が深い管理人、遊星さん。

『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』において、アーダンのみでのクリアを目指す

「アーダン一人クリア」は必見。

 

 

「音夢たんと俺の愛の日記 最終目標はラブホテル」

D.C. ~ダ・カーポ~に登場するメインヒロイン「朝倉音夢」をこよなく愛する「兄さん(ほずみん氏)」のブログ。

2009年にはニューヨーク・タイムズにも記事が載ったことがある。  

Love in 2-D - The New York Times

 

10年以上もずっと同じキャラを推し続けるその信念。

これは敬服に値するだろう。

 

新しいアニメが放映される度に

「◯◯は俺の嫁!!」とか言ってる奴は、ほずみん氏を見習うように。

 

ちなみにレトロゲームが好きなようで、ニコニコ生放送でゲーム配信をされている。


 

偏ったサイトやブログが好きすぎる

 

先日の記事で、よく読むブログの特徴について語った。


この記事では、よく読むブログは大体において

下記のいずれかに属していると書いた。

 

・圧倒的に「豊富な知識」

・圧倒的に「偏った知識」

・圧倒的に「偏った主観」

・圧倒的に「強烈なキャラクター」

 

思い返してみれば、今回挙げたサイトはだいたい上記のいずれか、もしくは複数に当てはまるサイトだなと思う。

 

幸いなことに、SNS全盛の現代においても

そんなサイトやブログはまだ残っている。

 

当ブログも、少しでも皆さんの記憶に残るよう続けていきたいと思う。

 

本日はここまで。