【SFC】『ブレスオブファイア 竜の戦士』/レトロゲーをする上で避けては通れない「面倒」なこと
その旅で、君は君を超える
配信から1ヶ月半が経った
『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』。
やってますか?
僕はやってます。
何のソフトをって?
これ↓
『ブレスオブファイア』!!
『ブレスオブファイア 竜の戦士』
カプコン初の本格派RPGであり、後のブレスシリーズの原点となった作品。主人公である竜族のリュウを初め、仲間キャラクターが全て普通の人間ではない種族なのが特徴。主人公のリュウやヒロインのニーナの名前は、後のブレスシリーズにスター・システム風に受け継がれていく。
同シリーズはプレイしたことがなかったので、
この機会にやってみよう! と思い
少しづつプレイしてみたのだが・・・
昔のRPGって、こんなに面倒だったっけ…?
というか実はRPG自体をあまりプレイしないこともあって、
あんまり比較対象がないのよね。
まともにプレイして、
クリアまで行ったソフト(アクションRPG除く)は、
ドラクエ4
マザー2
クロノ・トリガー
LIVE A LIVE
スーパーマリオRPG
鬼神降臨伝ONI
これくらいだと思う。
最後の鬼神降臨伝ONIってチョイス、渋くないですか?
で、ブレスオブファイアの話に戻るんだけど
ゲーム序盤しかプレイしてないのに
「これが面倒くせえ…!」
って思うことが多々あったので、それを挙げていく。
しかし面倒くさいと言いつつも
なぜかプレイしてしまう魅力がある…
この感情は一体…?
それでは面倒なことを挙げていきます
1:走れない
言葉の通り。
町中だろうが、ワールドマップだろうが
フィールドの移動で「走る」ことができない。
そういやレトロゲーのRPGって、走れないゲームも多いよね。
これはまぁ耐えるしかない。
2:意味のない建物
町の中の建物(多くは民家)に入ったときに、
人はおろかアイテムすらないことが多すぎる。
しかもそんな建物が、町中にあふれている。
前述の「走れない」と相まって
面倒くさい気持ちを増幅させる。
3:説明になってない説明
自分のアイテムや、店で売っているアイテムは
「説」というアイコンを経て選択すると、
そのアイテムの説明を見ることができる
しかし。
全然説明してねぇ。
一例をお見せしますね
「せんとうちゅうに つかえます」
分かってるんだよ!!!!
「使える」ことくらい!!!
だから「道具」なんだろ!!!!
いやホント、名前から察するに
雷系の攻撃を発することができることは
容易に想像できるけどさ…
せめて攻撃範囲とか、おおよそのダメージくらいは
教えてくれ…。
ちなみに回復系アイテムにしても
「かいふくします」以外のことは教えてくれない
まさに「経験から学べ」と言わんばかりのゲームデザイン
プレイヤーを決して甘やかさない。
そんな制作側の想いを感じる
他にも、最初のダンジョンでの毒ダメがエグい
(一歩あるくと1ダメージ)上に
どくけしが容易に手に入らないとか
色々あるけど
追って報告したいと思う
なお本日は2人目のプレイヤーキャラ
「ニーナ」の話が始まって、ダンジョンに入るまで進めた
かわいい
こんなかわいいキャラだが、
ストーリー上、配下の兵士を2人連れていくことができるのだが
そのまま普通に宿屋に泊まることができる
とんでもねぇゲームだな。とりあえずこのゲームの評価を上げておく
本日はここまで。