スターフォックス64のセリフが発売から20年経った今も余裕で脳内再生できてしまう理由

発売から20年経ってた

Wikipediaより)

スターフォックス64』(スターフォックスろくじゅうよん、Star Fox 64)は、1997年4月27日に任天堂より発売されたNINTENDO64用3Dシューティングゲームスターフォックスシリーズの第2作目。ヨーロッパでのタイトルは『Lylat Wars』。

スターフォックス64 - Wikipedia

ヒェッ…。発売から20年…?

ニンテンドウ64のソフトはもう立派に「レトロゲー」と呼ばれるようになっている。

覚えているだろうか。ニンテンドウ64が当たるファンタのキャンペーン。

スーパーファミコンが4000円安く買えるクーポン」並みに伝説的キャンペーンだと思うんだけど、どうだろうか。

僕は公園のゴミ箱を漁ってまでファンタの缶を集めていた。いま考えるとこわい。

振動パックでしびれちゃう。

あの頃は処理落ちカクカクでも関係なかった。

f:id:popyon:20170730190427j:plain

あててんのよ

全編フルボイス

プレイステーションに比べると容量の関係からCGムービーがなかったり、ボイスが少なかったり(または全くなかったり)の64ソフトの中で、特に際立っていたのが全編フルボイスのスターフォックス64である。

「後ろの敵をなんとかしてよ~」

「バカモン! わしだ!」

「第二防衛ラインも突破されました!!」

「最終防衛ラインも突破されましたぁ(笑)」

 

名言揃いである。

この辺りは散々これまで語られてきたと思う。

なぜスターフォックス64のセリフは脳内再生余裕なのか。

 ちなみに主要キャラの中で絵文字で再現できないのはレオンだけ

繰り返しプレイ前提の仕様

ステージの進め方の仕組みは、1作目のスターフォックスSFC)に近い形となっている。SFCは自分で難易度を選んで進む形式で、64がステージ内の行動や成果(撃墜数)によって分岐する形式となっている。

エンディング後には撃墜数がスコアとして記録されるので、この撃墜数の自己ベスト更新を狙ったり友達と競ったりで、一人用モードの繰り返しプレイにハマった人も多いと思う。

繰り返しプレイで、必然的に同じセリフを何回も聞くことになる。また、一つ一つのセリフが短いから、すぐにセリフを覚えてしまうのだ。

長い年月を経た今も、脳内再生が余裕であること。

少なくとも僕にとっては、他のスターフォックスシリーズと比べて、スターフォックス64が特別であることは間違いない。

なぜ特別なのか

スターフォックス64以外のスターフォックスシリーズで、何かひとつセリフを思い出せと言われて思い出せるのか。

順番に考えてみた。

 

スターフォックス ⇒ ゼンキ ホウコクセヨ!

スターフォックスアドベンチャー ⇒ ?

スターフォックス アサルト ⇒ ?

スターフォックス コマンド ⇒ ?

スターフォックス ゼロ ⇒ ?

 

つまりこれが答えだよ!

 

スターフォックスコマンドのことは一生許せないとおもう